もうコロナは止まらない

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噂を信じちゃいけないよ~♬

厚生労働省の願いはかなわず、新型コロナウィルスは「自然消滅」しませんでした。

「変異型なんて怖くない」「ウイルスの変異は当たり前。いたずらに恐怖をあおるな」「マスクもいらない」「ワクチンも打つ必要はない」……と、ネットで叫んでいる多くのみなさんの、根拠のない主張の神通力が弱まっています。

新型コロナは、人類の一大事であり、厚生労働省のみなさんが、検査体制が整わないでも自然に免疫ができて収まっていく、という類のものではありません。

では、どうするのか。答えは、1年前から決まっていました。検査数を、少なくとも10倍にして、無症状者の感染者を把握し、しっかりとした隔離政策をとりつつ、医療体制の整備を進めていくことです。

なぜ、それができなかったか。ここ10年間、厚生労働省のマンパワーが減り、ICT化も進まず、危機管理体制を進めてこなかったツケがまわってきたというところが、元凶のようです。

ネットで「新型コロナはただの風邪」という人たちの主張が、なぜ、多くのみなさんに支持されていたのか。それは、背後で、厚生労働省が情報を流し、それに乗って、銚子に乗ったユーチューバーたちがいたからのようです。

ただの風邪か、そうでないか。それが「わからない」から、わからないうちに、備えていたのです。

でも、孫子の兵法の教えを考えたこともない若者と、厚生労働省に忖度すると利益がでるインチキな関係者が、せっせとデマを流していたのではないでしょうか。今も「いたずらに不安をあおるのはよくない」と主張する教養人っぽい人が、テレビで、高いところからコメントしています。

いたずらに緊急事態宣言を出す人など、どこにもいません。国民が心配だから、こんながんばっているのです。医療関係者に対しても、「いまも「東京都は医療が切迫していないのな、危ないと言い続けた」と主張している自称教養人がいますが、一度でも、取材をしたことがあるのでしょうか。

自分で取材をしてみたら、医療現場がどうなっているか、何が問題なのか。ベッドがあかないで、ホテルにも入れない人が、東京都にたくさんいるのはなぜか、など、ふつうの疑問を考えることで、医療体制は「ゆとりあり」ということがフェイクであることがわかるはず。

数字だけをみている、東大でのアタマの悪い教養人が、勝手なことをいって、テレビ局からお金をもらっているわけで、その口車にのってしまうと、日本は、世界並みに、パンデミックに陥ることでしょう。

せっかく、自粛してきたのに。医療関係者のみなさんも、がんばってくれたのに。知恵がなくて、ただ試験にだけ強かった、他人を思いやれないトップたちが、今。小金持ちになって、自分の身を護るために、フェイクニュースを垂れ流しています。

過去、一度でも「コロナは、ただの風邪でしょ」「インフルエンザのほうが大変」「ワクチンは危険で、打つと死ぬ」「緊急事態宣言なんて経済を止めるだけの悪政」というようなことをネットで展開したことがある人は、一切、信用してはいけません。

もう、コロナの勢いは止まりません。それでも、ちゃんとオリンピックを実施し、飲食店も守る制作があります。簡単です。厚生労働省の指導に従わず、しっかりとPCR検査を進めることです。

世界に目を向ければ、先進国では日本の10倍から50倍の検査をしています。それでも、対策をとるのは大変なのが、新型コロナ。どこが「ただのんぜ」なのでしょうか。どこが「インフルエンザの死者のほうが多い」のでしょうか。

ファクトフルネスに学ぶまでもなく、自分で、ちゃんとした「統計」の数字をチェックしてみれば、ネットで偉そうに、上記の主張を繰り返している人たちが、何の反省もしていないことがわかってきます。

あまりにも、悲しい感染状況が続いているので、ついつい、まじめな指摘を書かせていただきました。

速く、エンターテイメントが復活できる日を待ち望みつつ。

2021年4月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster