みなさん、お元気ですか? 台風1号、ご注意ください。
遠い昔、画家になりたいと思っていたころに描いたハガキ大の「点景」が、NFTとして活用できるような気がして、実験を進めています。
大吉くじ単体では価値が足らず、天の声を聴くための鈴ストラップを作成しましたが、これも「値ごろ感」をくつがえすまでには至らず、最終的には、「化粧箱とのセット販売」に活路を見出しています。
それとは別に、新たに企画したのがNFTと大吉WAKA集とのコラボ。A4版でNFTは1種類ですが、100首と組み合わせて、壁掛けにします。原価は大吉くじが200円、額が300円で、計500円。
大吉くじ100札と大吉WAKA集100首が対応し、その一つひとつに、大吉WAKA集の印字された「NFTの点景」(これは100点がみな同じです)が対応します。
すなわち、まず大吉くじを引いて、その大吉WAKAの№を確認します。そのナンバーと同じ番号の印字されたNFTの点景が、A$番の壁掛けとなって、贈られてくるという、とてもラッキーなスキームとなります。
価格は、原価500円、営業利益200円、販売店舗に500円で、1200円あたりでしょうか。これは、100枚ものNFTを事前に制作し、販売する店舗が必要になるので、もう少し高く、1800円でも売れるのかもしれません。
いずれにせよ、日本でも、おそらく世界でも、このような仕掛けは「世界初」になっています。コンセプトデザインは、なかなか、楽しいですね。