みなさん、お元気ですか?
今、大吉くじのプロモーション企画を考えているのですが、なんだか、凄いことになってきました。直感として、大吉くじが「メディアになる」ことはわかっていたのですが、まさか「本」になるとは、思っていませんでした。
けっこう、気づきにくいかも。本は、ずっと、「めくって読む」世界でした。しかし、電子出版で、ちょっと変わりました。本を読む順番は「任意」になったのです。それならば、ということで、紙の本でも「好きなところから読み始めていい」という本があってもいい。
とくに「ミステリー」は、ストーリーを追うだけではなく、現実の事件を追うように「手あたり次第に情報を集める」ことが、楽しいジャンルでもあります。そこでは、どこから読み始めても、同じ真犯人にたどりつくことになる、そんな構造をしている本も、あっていい。
ここまでくれば、大吉くじの100札の一つひとつに、事件の断片を書いておき、それを、大吉くじを引くように、一つひとつ、ひろっていくような本。これは、実は「特許」がとれると思います。
なので、本ブログ、誰も詠んではいませんが、あまりオープンにすると特許庁が目をつけることになるので、このあたりにとどめておきます。要は、今日から、大吉くじが豪華本になる世界が、始まることを、おぼえておいてください。
お楽しみに。