みなさん、お元気ですか? 東京は、梅雨らしい雨。災害は心配ですが、梅雨時期のカンカン照りよりは、ほっとしています。お米も、何とか育ってくれることでしょう。
さて、九死に一生を得た私が、週末に取り組んでいる地域活性。その中心は、どうやら「大吉くじプロジェクト」の推進にかかっていることが、みえてきました。大吉くじは、まったく新しい、顧客ひとりひとりの心に届くメディアです。
フェイク情報が氾濫し、心が疲弊している私たちにとって、「大吉」といってもらえることは大切であり、潜在意識に響く「静かな支援」につながります。これは、大喜びはしないかもしれないけれど、静かなエールとして、届きます。
問題は、誰が気づくかという部分。まったく新しい商品・サービスは、1割の人しか、興味関心ほ示しません。逆に8割の人が「これは、なんだかわからないけれど、既存のものを壊すマガイモノ」と感じることもあります。
私が驚いているのは、マスコミ、コンサル、広告など、こけまで地代を動かしてきた人々が、まだ大吉くじの可能性に、気づいていないこと。元ANA会長のSさんが「廣川くん、ターゲットの発見だよ」とヒントをくれました。
ひょっとしたら、ターゲットは、アニバーサル関係にいるかもしれません。一生に一度、大きなターニングポイントを迎えている「ともだち」に贈るギフト。このコンセプトは、いけるかもしれません。
ご期待ください。