今週末は、昨年から続いている2050年問題(気候変動を自分事化するためのコンセプト制作)の解決編執筆のため、アタマがウニ状態です。
そのなかで、やはり次元、モノサシが問題なのだと、いまさらながら、感じています。何をベースに事象をとらえるかで、すべては変わってくるのです。
どんな事件も「次元」によっては、別な意味がみえてきます。三次元でわからなかったことも「時間」を考えれば、解決できます。
同じように、四次元でも解決できないことは、さらにモノサシを増やしていくことで、解決できる可能性がでてきます。
いろいろな事件を、視点を変えてもみえてこなかった現実、真実というものを、次元を上げることで、解明することができるのです。
量子力学も、頭の中に9次元の行列方程式があれば、解けるかもしれません。その意味で、私は量子コンピュータの登場を待ち続けます。
AIにしても、今の次元のままでは「たいしたことない」とわかってきました。次元を上げる計算ができるAIが生まれたときに、シンギュラリティがきます。
それまで、生きてみたいなぁ。
まあ、むりか。ま、いいか。
