引き続き、開発物語。
謎解きクロスのフレームは3種類あり、いずれも左右&上下対称のクロスワード空間になっています。
一辺の文字数が「5文字」「7文字」「9文字」の3種類です。
開発のプロセスとしては、まず「7文字」で作成しました。それを続けているうちに、「9文字」のフレームを考えてみたのですが、なかなか制作が難しく、「どうしてもできない場合」が発生しました。
というのも、最初は、いわゆるクロスワードパズルのルールにしたがって言葉の欠片は「名詞」に限定していたからです。解答を最初に考え、基本的なキーワードを2種類考えます。
キーワードはフレームが「7文字」の場合は「5文字」、フレームが「9文字」の場合は「7文字」です。
キーワードとABCDEなどの解答を決めてしまうと、謎解きクロス9×9の場合は、どうしてもできない、名詞だけでは。
そこで「必ずしも名詞とは限りません」という注釈が入るようになりました。
以下、次回に。