捨てる神あれば拾う神あり(2)

昨日、クルマで下仁田町に行き、秋の発刊するア種類のパズル小説について、取材をさせてもらいました。同行してくれたのは、下仁田町商工会の経営指導員Sさん。彼は、松本城ミステリーナイトの謎解きクロス、パズル小説も、自分で実際に解いてみてくれるという、熱心なプロデューサーです。そういえば、数年前には、わざわざ深谷宿ミステリーツアーに視察に来てくれました。

この写真は、本文のSさんではありませんが、謎解きクロス、およびパズル小説を応援してくれる、某テレビ局のお天気キャスターさんです。

こういう、本当に実力もあり、地域への愛と活性化への情熱がある人が、パズル小説に着目してくれています。その最大の理由は「群馬県に、パズル小説の企画を持ち込んだら担当官から絶賛され、英語バージョンの提案を受けるとともに、予算化してくれた」ことです。予算化したくなる魅力が、パズル小説にはあったということです。

こういう出来事があるたびに、謎解きクロス創設者である私は「自分の進めているプロジェクトは、間違いではない」という確信が芽生え、勇気がわいてくるのです。

2019年8月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

捨てる神あれば拾う神あり(1)

謎解きクロスの初の書籍がAmazonのオンデマンド書籍として販売され、「これは謎解きとして最低」「クロスワードパズルの醍醐味がなくなっている」などと、どうしてそんな主張がでてきたのか、創設者としては忸怩たるものがあるものの、新しいものを開発して普及させる過程では、よくあることだし、そう考えている人がいることも意識して展開しなければいけないということを、再認識しました。

SNS社会は、「いいね」をつけてくれる人だけで成立する「なれあい社会」であり、反対意見に耳を傾けることが少ないと思います。私も、ついつい「反対する人もいる」という事実、謎解きクロスが「めんどくさい」という人がいること、そもそも「文字を読むのが苦手」な若者がたくさんいることも、ついつい、忘れていたところがあります。

そこで、改めて「酷評」の向こうにある気持ちに寄り添ってみることで、学ぶことも多々でてきました。それで、本ブログでも、あえて紹介させてもらった次第。ただ、創設者としては、やっぱり「ほめてくれる人」「ファンの言葉、励まし」が、勇気とモチベーションとなり、誰もいない荒野、誰もいないブルーオーシャンを進むことができるわけです。

2019年8月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

酷評の向こうに見えた世界

Amazonの書評で、最近、2人の方から「酷評」がアップされました。とても勉強になり、感謝しています。

作者としては、謎解きクロスの進化、パズル小説の全国展開を止めるわけにはいきませんので、いただきました酷評は、しっかりと、今後の展開に活用させていただきます。

どのように活用するのか。一つは、もっと正答率を上げて、少なくとも半数の人が、解けるような仕掛け(ヒントを少しずつだしていくことを考えています)があります。それは、すぐにもできることなので、信州上田と上州下仁田(こんな言い方があるかは疑問ですが)と伊豆下田のパズル小説で、欄外に「ヒント」をちりばめていくことで、実現するでしょう。

もう一つ、根本的な問題があります。「これは、謎解きじゃない」「これは、クロスワードパズルしゃない」とのご指摘は、ちょっと違うところもあるのですが、むしろ作詞やとしては「新しい世界」の楽しさを、もっと、かんたんにわかっていただく方法を模索したいと思っています。

パズル小説の「小説」のところの展開を、さらに磨いていきたいと思っています。極端な話、問題文にキーワードがあるだけではなく、問題を解く、謎解きクロスを解くヒントもある、というものにしてはどうかと、考えています。

その意味でも、酷評していただきましたAmazon読者の方には、深く御礼申し上げたいと思った次第。本当に、ありがとうございました。

2019年8月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

酷評の向こうに見えてくる、感謝(4)

謎解きクロスによるパズル小説は、獨協大学の300人の学生さんに解いてもらった経験上、そのままでは100人に数人しか解けません。解けないと、どうなるか。せっかくファンになろうと思った読者から、捨てられてしまうでしょう。実際、これまで、たぶん30000人から50000人くらいのみなさんにパズル小説を配布しましたが、正解を送って応募してくれた読者は、1~2%。(でも、解けたみなさんからは絶賛していただいたので、作者は大いに励まされ、今日まで続けてきたのですが)

これから、謎解きクロスをメジャーにし、パズル小説を普及されるためには、この正答して答えを応募してくれる読者を、10倍に拡張しなければなりません。市場の1割のみなさんに面白いと思っていただけなければ、パズル小説が普及することは、おそらく、ないでしょう。

そこで、工夫が必要となります。パズル小説は、1%のコアなファンは、ヒントなしで解けてしまうけれど、99%は、ヒントがなければ解けません。そこで、ヒントをパズル小説のなかに、これまでとは別の形で、はめ込むことを考えてみました。

1%の特別な読書には、難解なまま。半数の、パズルや謎解きをミステリー仕立てで楽しみたい半数のみなさんには、必ず正解までたどりつけるようにヒントを掲示します。そして、それ以外の「ちょっと、読んでみた」みなさんにも、それなりの「へぇ」がある展開にしたいのです。

2019年8月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

酷評の向こうに見えるものに、感謝(3)

ミステリーウォークで謎解きクロスを知り、ファンとなって応援してくださっているサポーターのみなさんは、Amazonの書評の酷評を詠まれて、不快な思いをされたかもしれません。おいおい、そんなことはわかっているよ。だけど、新しいパズルができるときなんだから、もうちょっと、あたたかく見守ってやってもいいんじゃない?

ありがとうございます。確かに、そのような側面は、あるかもしれません。でも、私は思いました。Amazonの書評で「★1つ」とか「★2つ」という酷評を残す人は、ピズル小説に対して、謎解きに対して、ある種のイメージがあり、モノサシがあり、期待があった。だから、お金を出して、買ってくださったのです。本当に、心より、御礼申し上げます。しかも、わざわざ、書評まで残してくださる。ありがとうございましたと、作者の私は、深く感謝しております。

その上で、ちょっく気づいたことがありましたので、このブログに書かせていただきます。

2019年8月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

酷評の向こうに見えるものに、感謝(2)

前回の続きです。一度に、たくさんの記事を書くことができないので、小出しですみません。もう一つの、Amazonでいただいた酷評をご紹介しましょう。前回のこぜ批判とともに、このようなご意見も、きっとでてくるだろうなと思っていたので、ありがたいところでもあります。日本初のことを始めたのですから、酷評も、よくウォッチしておく必要があるからです。

「謎解き」の要素はほとんどありませんでしたので、「謎解き」を期待される方にはお勧めしません。基本的にはいわゆる「スケルトン」で、独自性があるのはカギとなるキーワードが物語の中に散りばめられているところでしょうか。 著者は地域活性化のため、このようなパズルを用いた「ミステリーウォーク」というイベントを各地で実施されているということです。そのようなイベントの中で楽しむ分には面白いかもしれませんが、パズルの要素だけで楽しめるほどの面白さをこの本からは感じられませんでした。

2019年8月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

酷評の向こうに見えるものに、感謝(1)

日本初の、謎解きクロス入門書「パズル小説」が、Amazonのオンデマンド書籍で販売され(定価1188円)買ってくださった人の「書評」が、アップされています。いい評価もあれば(これは知人と思います。感謝です)悪い評価もあります。

日本初の、新しい試みなので、うまくフィットしなかった人には「なんじゃ、これ」となると思います。たとえば、最近アップしてくださった、お二人の評価。せっかく買っていただいたので、酷評のまま、勝手にコピペさせていただきます。

謎解きとしての要素が全く無い、しかもクロスワードパズルとうたっているものの、マス目が左右上下対象に作られているため、(ヒント)ワードを入れる解が複数種類存在する、最後まで解いても間違いかもしれない、という非常に悪いデザインの内容でした。 謎解きの過程では、間違った前提条件で解き進める事もありますが、必ず途中で不整合が起こりどこに立ち戻れば良いか考えるのも楽しみの一つですが、この本のパズルにはその要素は全くありません。 ヒマで、単に90度回してもう一度解くのが苦にならない方や、どの前提条件が違ったのか考える事を醍醐味と感じない方にはフィットするかもしれません。

2019年8月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説は、なぜ、全国に普及するのか

謎解きクロスは、まだ、メジャーの入り口に立って、時期を待っています。その時期とは、誰か特別な人が「大ファン」になってくれることです。

特別な人とは、影響力のある大人。たとえば、渋谷で謎解きクロスをしてもらったときに、渋谷ラジオではヒントを掲示してくれるとともに、ラジオにも2回、出演させてくれました。その結果、何が起きたのか。福山雅治さんともファウンダー仲間の地域プロデューサーの佐藤勝さんが、「面白いじゃん」といってくれたことで、渋谷のラジオに置いてあるミステリー小冊子が、どんどん、配布されていったのです。

私の勝手な計算によると、500部は、渋谷ラジオから配布されていきました。正規のルートは、渋谷ストリームの2F案内コーナーと渋谷ヒカリエ11階の渋谷再開発紹介コーナー、2階の総合案内所とかなかったのですが、500部の上乗せは、とてもありがたかったです。

さて、本題。なぜ私は、謎解きクロスが、これから全国に波及すると信じているのか。それは、古布なファンが、少しずつ、増えていることを実感しているからです。

本日は、ここまでしか打てませんでした。でも、気持ちはお伝えできたと思います。

2019年8月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

なぜ、謎解きが必要なの?

世の中には、今、「答」がたくさんある。どんな疑問を抱いても、ネットで調べれば「答」がでてくると思い込んでいる、私たち。でも、それはデジタルなサイバー空間の出来事なんです。リアルな世界では、そう簡単に、「答」なんてみつかりません。だから、いつも謎を幹事、わくわくし、そして謎解きを試みるのです。

伊豆下田のカフェも、謎でみちています

そこで、重要なことを、伝えておきます。

データは、いつもそこにある。しかし「答」は、どこにもない。それがリアルな人生のパラダイムとなっている。

だから、私たちは謎解きをする。リアルな人生で、謎解きをするために、パズル小説で、謎解きのマインドを育んでいるのです。私たちが謎解きが大好きなのは、「答」が、すぐにみつかるネットの世界、サイバー空間、AIの世界が、本当は「違うかもしれない」と気づいているから。だってリアルな人生では、いつも「答」がみつからないから。しかも、「答」がみつからないまま、人生の時間は、進んでいくことになります。

生きている間は、誰も「時間」を泊めることはできない。だから、一つひとつの出来事には「謎」があり、苦労すること、考えることで、その謎は形を変える。

2019年8月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

江戸川乱歩「怪人二十面相」のパズル小説化、大丈夫です!

みなさん、ちょっとうれしいお報せです。

深谷宿の若女将。別に彼女がお報せしてくれているわけではありません。

数年前、2016年に「50年」の著作権が切れて、青空文庫に収録された江戸川乱歩の「怪人二十面相」。そこで謎解きクロスを使ってパズル小説化する試みを進め、ユーチューブで流す試みを模索してきました。

そのなかで、2018年12月30日に、TPPの影響でアメリカ並みに日本でも「死後50年」で消滅する著作権が「死後70年」に延長されてしまいました。そこで、1968年に亡くなられた江戸川乱歩の作品は、大丈夫かという懸念がでてきました。

著作権が「50年」のときに活用した作品であっても、後出しジャンケンのごとく「あ、著作権法違反だ」と指摘されるリスクがでてきます。青空文庫には、まだ「著作権の切れた作家」として江戸川乱歩が掲示され、私がパズル小説化しようとしている「怪人二十面相」のテキストデータも公開されていますが、大丈夫なのか、というご指摘です。

著作権が「50年」のときに活用した作品であっても、後出しジャンケンのごとく「あ、著作権法違反だ」と指摘されるリスクがでてきます。青空文庫には、まだ「著作権の切れた作家」として江戸川乱歩が掲示され、私がパズル小説化しようとしている「怪人二十面相」のテキストデータも公開されていますが、大丈夫なのか、というご指摘です。

それについては、文化庁のサイトに、こう書いてあります。

問4 既に保護期間が切れている著作物等の保護期間はどのようになりますか。 (答) 著作権法においては,一度保護が切れた著作物等については,その保護を後になって復活させるという措置は採らないという原則があるため,改正法の施行日である平成30(2018)年12月30日の前日において著作権等が消滅していない著作物等についてのみ保護期間が延長されます(TPP整備法附則第7条)。したがって,既に保護期間が切れているものについては,遡って保護期間が延長されるわけではありません。

すなわち、このまま進めても大丈夫なのですね。ほっ。

私も、それに関しては文脈は「怪人二十面相」を活用しながら、現代の「令和の探偵事務所」のストーリーに転換することや、江戸川乱歩の「怪人二十面相」に触発されて、コンセプトを拝借して、新たにパズル小説化したと、堂々と明記して発表するなど、いろいろ対策は考えていました。

あ、ちなみに、来年の春から、松本在住の作家さんとコラボして、「井原学州」というペンネームで、どんどん、パズル小説を発表していくことになりました。この原稿を、週末の達人の小石雄一さんとコラボして、AIによる「ユーチューブ劇場」という場で、展開したいと思っています。

ただ、江戸川乱歩の作品に忠実ではなく、怪人二十面相のコンセプトは変えずに、ネーミングと特徴も変える手もあります。「快人御免相」はどうでしょうか。何かを盗むたびに「御免」と謝ってしまうが、盗まれた被害者は救われて、「快適」な気分になる展開です。

井原学州作・パズル小説【快人御免相】をご期待ください。

2019年8月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster