パズル小説は、夢を積み重ねた結果として生まれたキーワード。謎解きクロスが、ミステリーウォークの現場から生まれたように、パズル小説は、謎解きクロスの現場から誕生しました。
なぜ、これまで気づかなかったのか。実は、コンセプトとは、もともとそういうものなのです。そうとしか、いいようがありません。
頭の中には、いつも「在った」のですが、キーワードとして、組み合わせることができませんでした。もし、2013年に謎解きクロスを生み出したときに、一緒にパズル小説も定義し、謎解きカフェも展開を進めていく構想に気づいていたら、間違いなく、今頃「特許」が降りていたはず。そういうものです。
ただ、一つ、気づいたことがあります。パズル小説は、これから成長していくのですが、大きく育つかは、今まで、どれだけ夢を食べてきたかによる、そんな気がしてならないのです。後に続き、パズル小説家になるみなさんへの、これが伝言になります。
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