桜の開花

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これまで、私は「自分が何者なのか」を、しっかりと意識できたことはありませんでした。作家になりたかったけれど、生活のために、ビジネス作家の道をみつけました。その後、50才をすぎてからは「週末作家」としてデビューしましたが、地域活性のミステリーウォークの問題を作成していても「小説家」でもなく、まして作家になれたとは思っていませんでした。

しかし最近、謎解きクロスを創出してからは「誰も歩いてこなかった道」を発見し、誰にも勧められないのに、そこを切り拓いていきました。これは、間違いなく作家の道でした。ただね相変わらず「売れるかどうか」は、不透明。ニーズが、あることは感じていたし、支援してくださる人もいたのですが、それでも、ちゃんと作家として、生きているうちに認められる道なのかは、まったく見えていませんでした。

たとえばゴッホのように、生きているうちはごく少数のファンにしか恵まれず、世界のゴッホになることは知らずに亡くなりましたが、私も、ちゃんと大成しないまま消えていく人生かもしれません。

桜は、快かしていなかったのです。

しかし、「パズル小説」の商標登録ができた瞬間、それ以前の廣川州伸と、それ以後の廣川州伸は、質が異なっていると感じることができました。その意味で、特許庁の担当審議官の和田さんには、心より、御礼申し上げる次第です。よく、がんばってくれました。本当に、ていねいなご指導がなければ、「通ります」という一言がなければ、ひょっとしたら、あきらめていたかもしれません。

パズル小説は、謎解きクロスとセットです。それで、いいんです。他の人が、パズルを使った小説を発表しても、まったく、かまいません。どんどん、進めていただきたい。ただ、私が謎解きクロスによるミステリー小説を「パズル小説」と呼ぶことに対して、ジャマをしないでいただきたい。そこが、私の商標登録に対するポリシーです。

パズル小説で、大儲けすることまでは考えていませんが、前人未踏の世界に踏み込んでいく作家として、パズル小説®作家として、認めていただければ、それで目的の半分は達成しています。あとの半分は、私が、パズル小説®作家にふさわしい作品を、どんどん生み出していくことで、達成されます。

そして、私のこの活動は、必ず、地域活性に役立つはず。

今年は、きっと私にも、桜が咲くでしょう。

2020年3月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster