ずっと、スマホ対応ができなかった。2008年秋にスタートしたミステリーツアー、ミステリーウォーク、のんびり散歩。2013年には謎解きクロスを開発し、2018年にはパズル小説に発展。
2023年には大吉くじも商標登録できて、準備は万端。すでにミステリーウォーク60件5万人、パズル小説配布も1万人、大吉くじも1万人にお届けしている。
しかし、いもまもってニッチ市場で楽しんでいただいただけで、全国区に波及していない。それは「マスコミの露出」が皆無だから。
下仁田町で二度ほど地元紙が取材記事を出してくれたが、群馬県全体にも波及していない。
では、ニーズはなかったのか。
実際に、60回のミステリーウォークでは東京都の街づくり優秀賞もいただき、観光庁主催のイベントでは全国一位を獲得した。
実際、たとえば信州上田では2016年からミステリーウォークを実施してくれているが、最初は200人くらいの参加者だったのが、毎年増え続け、コロナ禍でも「三蜜禁止・マスク着用」で、のんびり歩くだけではなく、期限も2日間ではなく、もっと長くすることで700人も参加してくれた。
しかも、私は60回のイベントすべてに企画段階から関わり、地域商店街のみなさんとも交流し、お酒を飲んだ。
イベント当日は朝から街を歩いて参加者のサポートをしていた。この体験から、みんなが「心から楽しんでいる」ことを知っている。
それが、なぜ、全国に波及していないのか。
私が地域活性のミステリーウォークをスタートさせたときは「タカラッシュの宝さがし」と「SCRAPの脱出ゲーム」とホテルで宿泊して謎解きを愉しむパターンなどはあったものの、まだ明確に「地域活性」をうたってはいなかった。
それが2025年は、全国2000以上の地域活性ミステリーウォークが開かれている。私の目標は、別の会社が実現してくれている。
だから、私は、「これからは「まだない」新たな謎解きのジャンルを開発した。
そりが「のんびり脳トレ 謎解きサロン」である。
その普及には、スマホで謎解きクロス5×5が楽しめる「アプリ」の開発が不可欠だったのだが、残念ながら、私には資本がなかった。
そうしたら、一般財団法人ウェルビーイング共創財団の理事長が、コンテンツのデータとコンセプトを無償提供してくれれば、無償で制作してくれるという。
即刻、お願いしたら、とっても素晴らしい見本ができた。
ということは、まずスマホから、静かなブームが起こるだろう。そして誰か、著名なインフルエンサーが取り上げてくれる。
でも、すみません。お金がないもので、依頼はしないので自然発生を待つので、ちょっと時間はかかります、ということかと。
いずれにせよ、一歩は踏み出した。
