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ギフト展開について

みなさん、お元気ですか?

私は、だいぶ復調してきました。本格的な社会復帰も、そう遠くはない気がしています。ただ、しばらくは、海浜幕張にある重要なお客様一筋で仕事をして、他の仕事は、残念ながら、というか、後ろ髪をひかれる思いで、お断わりしています。というのも、やはり無理は禁物ということと、週末作家としても大吉プロジェクトにも、正面から取り組んでいくからです。

そこで、粛々と大吉くじ普及の展開は進めていきますが、別途、NFT展開も、進めています。大吉WAKA集100首を、A4サイズの額縁に入れて、「大吉くじと紐づけして販売」する仕組みです。すなわち、大吉くじを引く。その№のある大吉WAKA集の印字してあるNFT(芸術作品コピー)を購入する。そんな展開です。これはイベントなどですすめられると、楽しそうです。

2024年6月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

まるで現実のように

大吉くじが「豪華本」になる日は、くるのでしょうか。

私は、必ず、やってくると信じています。謎解きクロスセットとして、それは販売されます。たぶん、28000円が定価になるかと。

購入した人は、毎日ひとつ、大吉くじを引きます。そこには、まるで現実の事件の「ヒント」がでてきたように、100通りの「重要なカギ」が書いてあります。そのヒントをもとに、ベースとなる「テキスト」すなわちパズル小説を読み解いていきます。

一つひとつのヒントを100種、積み上げていくと、真犯人があぶりだされるという構図です。

これは、今までになかった新しい形式の小説になります。リアルな事件では、必ずしも、ストーリーの通りに「証拠」がでてくるとは限りません。いきなり、本質にせまる「証拠(ヒント)」がでてくるのではなく、いろいろなものが、バラバラに、出てきます。

それを、読者が自分で再構築して、自分で「物語」をつくっていく。そうすることで、ようやく、真犯人がでてくるのです。

これは、新しい推理小説なので、世界初の試みとなります。

「そして誰も死ななかった」のストーリーで、そんなことができるのか、どうか。それが九死に一生を得て作家として生き残った私の、この夏のチャレンジになります。

2024年6月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

大吉くじが豪華本になる日

みなさん、お元気ですか?

今、大吉くじのプロモーション企画を考えているのですが、なんだか、凄いことになってきました。直感として、大吉くじが「メディアになる」ことはわかっていたのですが、まさか「本」になるとは、思っていませんでした。

けっこう、気づきにくいかも。本は、ずっと、「めくって読む」世界でした。しかし、電子出版で、ちょっと変わりました。本を読む順番は「任意」になったのです。それならば、ということで、紙の本でも「好きなところから読み始めていい」という本があってもいい。

とくに「ミステリー」は、ストーリーを追うだけではなく、現実の事件を追うように「手あたり次第に情報を集める」ことが、楽しいジャンルでもあります。そこでは、どこから読み始めても、同じ真犯人にたどりつくことになる、そんな構造をしている本も、あっていい。

ここまでくれば、大吉くじの100札の一つひとつに、事件の断片を書いておき、それを、大吉くじを引くように、一つひとつ、ひろっていくような本。これは、実は「特許」がとれると思います。

なので、本ブログ、誰も詠んではいませんが、あまりオープンにすると特許庁が目をつけることになるので、このあたりにとどめておきます。要は、今日から、大吉くじが豪華本になる世界が、始まることを、おぼえておいてください。

お楽しみに。

2024年6月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

絵が好きな理由

みなさん、お元気ですか? 何故、絵が好きなのか、書いておきます。

毎日、夢を見続けてきました。そもそも、いつのころからか、一回に90分以上、眠ることができなくなっていました。それで、夢をみて目覚め、トイレに行き、また眠る。それを3回か4回、くりかえすと、もう眠ることができなくなります。それで、起きて活動し始めるわけです。

たぶん、30年とか、40年とか、そういう正解を続けています。昨年、2023年8月24日緊急入院して、九死に一生を得たあとも、それは、変わることがありませんでした。高校生の頃は、一回で、最低8時間、最高記録は27時間も眠ってしまったことがありましたが、どこかで、体質が変わったようです。

そんな私は、今、もう一度、絵描きになろうと思っています。なんで、絵が好きなのか、思い当たったからです。おそらく、他の人には見えにくいものが、ふつうに観えているのだと思います。絵を見ると、作者の描きたかった世界が、ストレートに見えているのです。

自分が、何を観ているかは、他人に伝えることはできません。何かを見るということは、すべて、別々の人間のなかにある脳のなせる技。他人の脳がどうなっているかを、何か客観的なデータを受け取ることができたとしても、一人ひとりの脳同士が、互いに何をみているかは伝え合うことはできません。

そういう世界に、なっていたのです。

私の見ている赤や青が、他人の赤や青と同じかどうか証明はできないけれど、「少し違う」可能性は、子どもころから感じていました。いろいろな絵の中から、すぐに「好きな絵」がわかったのです。その理由は、ピカソの言葉が教えてくれました。

私たちは、色と色との間に、別の色が「見えてしまう」ような脳になっているのです。ピカソは、その脳の性質を利用して、不思議な絵を描いていました。パッと見た世界と、じっくり見ている世界と、見えている世界が異なるような絵を発見したのです。

5分見ていた絵と60分見ていた絵は、見え方が違うと、ピカソは説明していたのですが、脳生理学でも、脳が見えない色や形を「視てしまう」ことが証明されています。私たちは、見えるときと見えないときも、ある。一瞬で、60分後の世界がわかってしまう人もいます。

私は、もともと、そういう目というか脳を持っていたようです。それゆえに、いい絵と悪い絵、というか好きな絵と嫌いな絵の判別ができ、絵を見るのが大好きになっていたのです。とくに、ガラスごしではない絵は、別の色が直接的に浮かんでくるので、それはもう、美しい世界がありました。

18歳のとき、銀座の吉井画廊で開かれたスーチーヌ展で、画廊の人に言われました「君には、見えているんだね」と。私は、見えていたから「はい」と応えました。その人は「画家になるといいですよ」と教えてくれました。「だってスーチーヌが描いたものが見えているのだから」と。

ただ、色は見えていても、デッサンが、いまひとつ、理解できていなかった。デッサンは、地道な努力が必要な世界。私には、ちょっと、向かなかったのかもしれません。ただ、見えていたんです。そして、今も、見えています。九死に一生を得て、このギフトを活かさなくてはと考えているのです。

2024年6月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

大吉WAKA集とNFT

みなさん、お元気ですか? 台風1号、ご注意ください。

遠い昔、画家になりたいと思っていたころに描いたハガキ大の「点景」が、NFTとして活用できるような気がして、実験を進めています。

大吉くじ単体では価値が足らず、天の声を聴くための鈴ストラップを作成しましたが、これも「値ごろ感」をくつがえすまでには至らず、最終的には、「化粧箱とのセット販売」に活路を見出しています。

それとは別に、新たに企画したのがNFTと大吉WAKA集とのコラボ。A4版でNFTは1種類ですが、100首と組み合わせて、壁掛けにします。原価は大吉くじが200円、額が300円で、計500円。

大吉くじ100札と大吉WAKA集100首が対応し、その一つひとつに、大吉WAKA集の印字された「NFTの点景」(これは100点がみな同じです)が対応します。

すなわち、まず大吉くじを引いて、その大吉WAKAの№を確認します。そのナンバーと同じ番号の印字されたNFTの点景が、A$番の壁掛けとなって、贈られてくるという、とてもラッキーなスキームとなります。

価格は、原価500円、営業利益200円、販売店舗に500円で、1200円あたりでしょうか。これは、100枚ものNFTを事前に制作し、販売する店舗が必要になるので、もう少し高く、1800円でも売れるのかもしれません。

いずれにせよ、日本でも、おそらく世界でも、このような仕掛けは「世界初」になっています。コンセプトデザインは、なかなか、楽しいですね。

2024年5月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster