ひたすら、感謝の日々を

パズル小説®全国展開プロジェクトは、2020年7月にスタート。8月から、9月、10月、11月、12月、そして2021年1月と、おかげさまで半年、続けてこられました。

もう半年たつと、お約束の長編ミステリー風パズル小説®「そして誰も死ななかった」が完成します。

実は、今月、サポーターのお二人、ともに女性なのですが、退会されました。これまでのご支援、深く感謝いたします。実は、自分で勝手に20名で終えたいという目標があり、新しい会員を三人の女性にお願いしていました。

でも、その後、メールもいただけなくなるという、何だかちょっぴり気まずい展開になり、自分の甘さを思い知りました。このCommunityの会員になるのは、相当、ハードルが高いのです。それを、半年もキープしていただいたみなさまには、ただ、感謝しかありません。

ひょっとしたら、このまま進んでいったら、自分がお約束していた「歴史を一緒につくっていく」という展開が、実現することになるでしょう。

わくわくしています。

2021年2月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

そして誰も…コロナを忘れた

みなさん、お元気ですか?

なんだか、外出しない週末にもなれてしまい、せっかくいい天気なのに、ドライブも、繁華街の散策も、60代になってから覚えた「一人飲み」も、まったくしていません。

その代わり、確かに買い物が多くなりました。スーパーに行くと、ちょっと贅沢な料理がならんでいる。外食したら、この金額では済まないと考えると、「せっかくなら、美味しいほうを買おう」と思い、ちょっと買い物に出て、夜の酒の肴を買っていたはずが、調味料なども買っていて、けっこうな金額になっています。

そんな目で、スーパーに来ている人を眺めてみると、いたいた……みんな、けっこう買い込んでいます。平日も自宅で外出しなければ、楽しみは食べるだけになりますから。私でいえば、「茎わかめ」の梅味が大好物で、22個入りを450円くらいで買うのですが、事務所にこもって仕事をしながら、口さみしくなると食べるので、すぐに22個がなくなります。

それで、一度の5袋くらい買う。ちょっとツマミのつもりが、刺身でも買ってしまうと数千円では済まず、1万円札を出すことになります。さすがに、コンビニでは、そんなことはありませんが、ここ1年くらい、コンビニでも1000円札では足りないことが多くなりました。

ちょっと、足りないものだけを買う店が、私にとってのコンビニだったのですが、サンドイッチやおにぎりだけではなく、酒の肴も一人分がパックになっているので、食べたいものをカゴにいれていると、すぐに数千円になっています。

先日、生まれて初めて「現金が足りない」ほど買い物かごに入れ、レジの生産の途中で気づいて「あ、それ、間違えました。戻していいですか」と、購入を辞めました。これまで、たまに、そういう人がいると「早くしてよ」なんて冷たいことを想ったものですが、これからは、じっくり待ちます。

さて、週末も、終わり。ちょっと仕事が立て込んでいるので、朝から原稿執筆をしていました。そろそろ、いいかなぁ。企画書、つくろうと思います。

速く、コロナが想い出になるといいなぁ。

2021年2月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

フェイクニュースの向こう側

もともと、謎解きクロス®もパズル小説®もクリエイティブなエンターテインメント系の仕事なので、フェイクは、共通言語。fictionでは100%、読者をミスリードするフェイクノベルになっています。ただ、問題は「フェイクだと知っているか、どうか」ということ。それをあらかじめ断っておかなければ詐欺になります。

「オレオレ。これはfictionなんだけれど、聞いてね。まいっちゃっとよ。会社で保証人になったら、大損害。すぐに1000万円のほてんをしておかないと、けいさつに訴えられる。どうしよう」

これ、fictionというときに、フィックションとくしゃみのように発音すると、免罪符になりますか?

いずれにせよ、人をだますのはfictionだけにしてほしいのです。ミステリー小説で、本当の殺人事件を扱い、真犯人を勝手に推理して書いたり、それを発表したり。何の根拠もなく、誰かを貶める発言をしたり。みんな、アウト。

それでも、フェイスニュースの向こう側には「それを信じたいと思っている多くの読者」がいることを、忘れてはなりません。

2021年1月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

トランプさんの謎が解けた?

他人の国のことなので、関係がないといえばないのですが、ふつうの日本人並みに、私も米国大統領選には注目していました。

大変興味深かったのが、トランプ元大統領が、twitterを使って、さまざまな発言をしてきたこと。そして、大統領を退職することが決定的になった時点で、SNSサイドから「禁止令」が出されたことでした。

ずっと、トランプ減少について、気になっていました。彼は、twitterで、しょっちゅう「ウソ=フェイク」の情報をつぶやいていたようですが、何千万人ものトランプ支持者が、そこに書かれていることを信じていたという現実。

ずっと、頭のよくない、田舎のアメリカ人が信じているのだとばかり思っていましたが、どうも、そうともいえないようです。そして最近、こんなことを考えてみました。

そうか、度ラブ元大統領は、MM(あのテーマパークのキャラクター)だったと。そしたら、トランプ劇場の役割が、わかってきました。

MMが政治に口を出しているのですから、事実かどうかなんて関係がなかったのです。要は「じぶんたちのきもちをだいべんしてくれるか」が問題であり「自分たちが言ってほしいことを言ってくれる」仲間として、MMのようなトランプ元大統領のファンになっていたのです。

現実問題として、民主主義なんて、どうでもよかった。ただ、自分たち白人の代弁者になってくれるMMのようなトランプに惹かれていた。トランプ元大統領も、ウソを垂れ流しているのではなく、MMのようにfictionの人物として「いいたいことを、つぶやいていた4年間」だったのです。

選挙では、勝ちたかったし、そのときに相手には、インチキをしてほしかった。インチキをしてくれたら、自分は、それを暴き、MMのようにヒーローになる。そして、偉大な大統領として、もう4年間、ホワイトハウスに君臨する。

すべて、自分の気持ちを語っていただけなんですね。ところが、支持者は「本気」にしてしまった。ただの「つぶやき」なのに、本気にしたので、ちょっと困った。困ったけれども、「私は悪くない」のです。

なぜなら、MMが「国会議事堂を占拠すればいい」と語ったとして、それに拍手する人はいても、実際に、行動して逮捕される人がでるなんて、考えたこともなかったから、です。すなわち、弾劾なんて冗談という気持ち。

民主党のアホ連中は、MMがつぶやいただけなのに、今まで通りに、フェイクだかなんだかわからないようにSNSでつぶやき、街頭で、自分の気持ちを語っただけなのに、その責任をとれなんて主張するほうが、頭がいかれている。

な、そうだろう?

そういうことなんだと思います。だから、すばらしきトランプ劇場だったんです。みんな、エンターテインメント。もともと、メディアというものは「虚構」なんです。面白ければ、ウソでもいい。

問題は、聴衆が信じるか、どうか。楽しめるか、どうか。「私は、4年間、みんなが言ってほしいことを感じて、それをつぶやくことで、人気を得てきた。実際の政治なんて、どうでもいいだろう? アメリカ市民の声を、ずっと代弁してきた私を、対本できるのか?」

さて、ここまでわかると、twitterの本質がみえてきます。SNSは、もともと「国民を分台するための重要なツール」でした。それは「好きなことが同じという同質な人間だけを集めたCommunity」をつくりあげます。こんなCommunityは、SNSが生まれるまでは、ありませんでした。異質な考え方が、どうしても、入り込んでくる。

しかし、SNSは、どんなことをつぶやいても、大丈夫。だって、そう思っている人の、居心地のいいCommunityなのだから。

そこでは、客観的な事実などというものはなく、トランプ元大統領が語ったことだから、真実なのでした。そして、4年間で醸成されたトランプ教の信者たちが、これから、何を信じて生きていくのかということも、ちょっとだけ、興味があります。

夢がさめたら、リアルな日常で、何をするのでしょうか。ねがわくば「あー、おもしろかった」と、MMに拍手をして、おとなしくしていてほしいです。

まあ他人の国だから、どうでもいいのですが、米国というのは、日本の親玉のようなところ注目は、しておきたいと思います。

バイデンさんは、4年間、どんな政治をみせてくれるのでしょうか。それも、ちょっと楽しみです。

2021年1月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

時代の潮流

2021年が、どのような都市になるのか。その行方を占う要素は、3つあります。それと謎解きクロス®やパズル小説®は、直接的には無関係ですが、時代の潮流のなかで、クリエイティブな作業が進むわけですから、間接的には重要な要素ということができます。

まず「新型コロナウイルスによるパンデミック」が挙げられます。これは論を待たないところで、2021年、そしてその後の方向性は、世界を巻き込んで進むパンデミックが、どう終息するかにかかっています。

次に、相変わらず大きな潮流として「地球温暖化による気候変動クライシス」があります。ここ10年、地球は極端気象とよばれる、これまでは考えられなかったような気象災害に見舞われています。この行方も大きな関心事です。

最後に、前述の 「新型コロナウイルスによるパンデミック」 と 「地球温暖化による気候変動クライシス」 との密接にからんでいるのですが「民主主義崩壊による格差社会の急伸」があります。

私たちは今、「止める人」か、そうでないかによって仕事も人生も、大きく変わってしまいます。共産主義も、そして不思議なことに民主主義も、格差社会の進展を止めることができませんでした。

では、どんな社会がいいのでしょうか。IoT、AIなどの進展は、極度の管理社会を目指すようにもみえます。これが「超格差社会」すなわち格差はあっても、それが「個性」だと認められるくらいの格差にすることで、生活の底上げを図る必要があると私は考えています。

いわゆるベーシックインカムの導入です。デジタル化を駆使して、AI搭載ロボットをフル活用して、そこで得られた付加価値を、ベーシックインカムとして、すべての市民に流用することになります。

うーん、そうなるといいですね。

2021年1月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

2020年に、何が起きたのか

みなさん、お元気ですか? 日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。

2021年の三が日は終わり、明日から「新しい日常」が始まります。新型コロナウィルスを意識しながら、医療崩壊と経済崩壊を同時に防ぐ第三の道を模索する1年になるはずです。

現在進行形の新型コロナ禍ですが、ゆっくり2020年を振り返っている時間はありません。2020年に何が崩壊し、何が重要となり、そしてどんな未来が続くとみていいのか。

その現実を見ないで、2021年を歩きだすのは、とても危険だと思います。すでに崩壊している風習にしがみついたり、ありもしない現実を足場にしてビジネスを組み立てたり。

それらは「しっかり考慮すれば、しなくていい失敗」になるでしょう。今、マスコミでも根とでも「きっとこうなる」と言っている人たちは、あまり信用できません。

ちゃんと反省していないし、ちゃんと科学に向き合っていないからです。どういうことかといいますと「自分の都合がいいようにロンジンを張る」人ばかりが、2020年までの社会で成功してきたから。

やっぱり、私たちは、テレビによく出ている人は成功しているから「信用」しますし、大手企業に勤めていた理、行政の仕事をしている人は「信用」します。

でも、人はそれぞれ。正確には「信用できる人もいるし、いない人もいる」わけです。ただ行政に努めているから「信用できる」のではありません。もちろん、トップにいるみなさんも。

そして、仕事でも人生でも、一番大切なものが「信用」であることは、故クリステンセン教授にしつこく指摘されなくても、ビジネス経験があれば体験していることです。

私たちは、信用できる人とだけ、仕事をするべきです。信用できない人からは、距離を置き、関わってはいけません。逆に、信用できる人とは、その信用に応えるべく、努力しなければなりません。

信用できる人に対する努力だけが、自分の信用に帰ってくるからです。自分も信用されたいと思ったら、信用できる人と一緒に仕事をするしかありません。

さて、そのことを前提として、私が今年こそ、謎解きクロス®と、それを使った新しいジャンルのパズル小説®のファン層が広がり、いよいよ全国展開すると確信する理由でもあります。

私の周りには、もう、信用できる人しかいません。私の仕事と人生の自慢は、信用できる人と出逢い、一緒に仕事ができたことです。その結果として、ごほうびの意味もあって、パズル小説は第ヒットする。

新型コロナウィルスの反乱もあり、2020年は自粛していました。しかし、ここ10年間ほど言い続けているのですが、謎解きクロス®は地域活性化に寄与できますし、パ出小説®は新しい生活習慣を支えます。

この新年の抱負が、信用できるすべてのみなさんに届き舞うよう願いながら、新しい生活様式の本質について、2021年に、どうしたらいいのかを考えたいと思います。

本年も、よろしくお願いします。

2021年1月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

ありがたいサポート

あけましておめでとうございます。まだ三が日なので、改めて、ご挨拶させていただきます。

私は、一日一回、必ずAmazonのランキングを確認しています。それが、Amazonで本を買ってくださるみなさんへの、最低限の礼儀のような気がして。

そして、自分の本が「売れた」痕跡に、本当に強く、強くはげまされることになります。「仕事に効く人生に役立つ 大人のための「寓話」50選について、今朝も、確認しました。

Amazon 売れ筋ランキング: – 27,200位本 (の売れ筋ランキングを見る本)- 132位ビジネスライフ (本)

ちょっと変な言い方ですが「いったい、どんな人が、どんな理由で、この本を買ってくださるのか」と、いつも、祈るような気持ちで、ランクの数字をみています。

毎日みていると、このランキングは、売れなければすぐに10万位をこえて、そのまま1週間に何の動きもなければ30万位に近づきます。すなわち、何万位と5穴になっているのは、「1冊」どなたかが買ってくれた証拠になります。

私は、そこに元気を得るために、毎日チェックし、確認しているのです。そして、「仕事に効く人生に役立つ 大人のための「寓話」50選が、2020年3月3日と発売になって以来、いまもって、3日に1冊から2冊のペースで買っていただいていることに、心から感謝していたのです。

本は、読んでいただけなければ、存在意義がありません。

かくして私は、誰かが勝手くれた。本を出せれば、勝ってくださる人がいる、そのことに励まされ、また新たな本の企画に向かっていくのです。

今日は、2021年最初の週末が終わる日です。本日企画した本は、きっと世に出ます。そして、多くの人に読んでいただくことになるでしょう。それを信じて、今年もあるいていきます。

今年も、よろしくお願いいたとします。

2021年1月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

そして2021年を迎えた

新年 明けましておめでとうございます。本年も、よろしくお願い申し上げます。

新しい年を迎え、それはいつものことに違いないのですが、なぜか、新しい生活が始まるような予感がしています。昨年も、いや、きっと毎年、そのように感じてきたと思うのです。

今年こそ、いい年にしよう。もっともっとがんばって、謎解きクロス®とパズル小説の普及に努めよう。そう誓うのですが、時は無常にも過ぎ、まだまだ全国展開の布石を打っている段階です。

それでも今年は、昨年に支援者を募り、19名の素晴らしいみなさんの支援を受け、普及の足掛かりを得た気がしています。たぶん、面白い「作品」から、パズル小説はブレイクしていくことになります。

たとえば、ミステリー小説は、アガサ・クリスティが登場していなければ、おそらく今日のような形で、世界中に普及していることはなかった、かもしれません。

第二、第三のアガサ・クリスティが登場したことで、ミステリー小説は普及しました。ずいぶん荒っぽいくくり方ですが、あの作家の作品は「世界を変える力」がありました。

それで私は、パズル小説®の普及を考えたとき「そして誰もいなくなった」の力を借りながら、世界の一部分ではありますが、変えていきたいと思ったのです。

人生において、また仕事においても、既存の何かを変えるチャンスは、めったにあるものではありません。多くの人が、自ら変化を作り出すよりも、時代の潮流にのり、そこで力を発揮することを選びます。

そのほうが、成功する確率が格段にたかいからです。やっぱり、人生は成功して終わりたい。何かを生み出し、それで世界のどこかを変えようと思ったら、労力の割には得るものが少ない、それはチャレンジする前に、だいたい、創造がつきます。

それでもがんばりたいと思って、実際に10年、20年と続けていると、世界を変えるチャンスが、ひょっこりと現れる。そのチャンスを見送れば、おそらく、二度とこなうような「ありがたい時期」がくるのです。

私の場合、それが今。ようやく、変化を起こせるかもしれないと感じるツールと出逢いました。それが、謎解きクロス®によるパズル小説®となります。

今年も、新型コロナ禍の鎮静化が、世界の関心事となるわけですが、そこは「科学の力」を信じて、大いに期待しながら、風を起こし、仕事も人生も、充実させていきたいと思います。

サポーターのみなさんも、ぜひ、自分らしい生き方を手に入れ、邁進してください。

本年も、よろしくお願い申し上げます。

2021年1月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

誰のせいでもなく~2020年は閉じていく

みなさん、お元気ですか?

日々の仕事に追われ、ブログに向き合うことができないまま、クリスマスまで走ってきました。一言だけ、ご挨拶を差し上げたいと思って、ページを開きました。

謎解きクロス®は、きっと今年、飛躍のチャンスを迎えていました。しかし、それは「努力しなさい」ということで、チャンスがきていることはわかっていても、具体的な行動に移るには、世界を支配しているコロナウィルスの鎮静を待つしかなさそうです。

ネットをみると、なんだか半分くらいが「批判」で今年を振り返っているみたいで、読む気になりません。批判だけの人生を贈りたい人は、どうぞ、ということで、クリエイターとしては、ここでいつも、太陽を感じて、歩いていきたいと思っています。

仕事も人生も、今がどんな状況であっても、それは誰かのせいではありません。いいことも、悪いことも、ひっくるめての人生なのです。コロナ禍も、オリンピックができなかったことも、あっと驚いた「講演収入」がなくなったことも、誰のせいでもありません。

もちろん私のことでいえば、謎解きクロス®がブレイクできなかったのは、コロナ禍のせいでもなく、すべて私の責任です。それを、しっかりと受け止めたところから、明日、そして来年が始まることになります。

みなさん、ぜひ、来年の謎解きクロス®とパズル小説®の展開に、ご注目ください。時代の風邪に乗って、全国に展開できているはずです。

良いお年をお迎えください。

2020年12月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

ある日、突然には始まらない

パズル小説®作家の廣川州伸です。いつもご支援いただき、深く御礼申し上げます。

今日は、ちょっと生意気なことを書きます。ものごとは、すべて、「ある日突銭」には、始まらないというのが、私が実体験から学んだことです。ラッキーなことは、すべて、「お膳立て」の結果でした。

たまたま、なんてことが起きるのは、本当に珍しく、ありがたいことなのです。ですから、人と人との出逢いは、ありがたいのです。

で、パズル小説®も、それが来年、ベストセラーになるりも、実現したら、ということですが、みなさんには「たまたま」でも「偶然」でもなく、地道に、日々、準備してきたということが、みえています。

でも、そのプロセスを知らない人からみたら「何て、ラッキーなやつなんだ」と勘違いするかもしれません。

ベストセラーも、ミリオンのヒット曲も、背景には必ず、そこを求めて推進してきた人、夢をもち、それをあきらめなかった人がいて、なおかつ、そのことに気付いて、応援してくれる人がいます。

500人の、成功した経営者に、そのことを聞くと、みんな「思い当たる」といいました。だいたい、10年から20年、そのことが始まるまでに努力を重ねていました。

そういう人にしか、成功は、ほほえまないのです。

一方、世にある「成功を解く書物」の、なんとあさはかなことか。ラッキーが、ただ夢をみるだけでいい、願うだけで叶うなら、誰も、10年20年と、努力をかさねていったりはしません。

というわけで、私は2006年からミステリーウォークの推進を始め、パズル小説の模索も、2010年から進めてきました。そう、勝浦で、最初にクロスワードパズルを使った謎解きを考案したのが、2010年の3月。

あのときは、チリ地震による津波で、勝浦の河川が3メートルほど高くなり、逆流していくのを見ていました。まさか1年後に、東日本大震災となるなど、知りもせず。

それから10年。だから、私は知っています。そろそろ、チャンスはめぐってきます。そのチャンスをものにしたら、みなさんに、作品として、おすそわけいたします。ご期待ください。

2020年12月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster