日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。
私は2008年からミステリーウォークを企画推進し、2013年から謎解きクロス®でミステリーの問題をつくり、2019年から、その謎解きクロス®を使った小説をパズル小説と定義して、社会に新しい価値を提供しようと努めてきました。
その結果、2020年から広がった新型コロナ禍で変化した世界において、新たなプロットフォームとしてのパズル小説®の可能性に気付きました。やるなら、今しかありません。
パズル小説®という、謎解きクロス®を使った新しい謎解きの小説は、地域を活性化させるとき、あるいは地域の魅力をPRしたいときに、うまく活用できれば、新しい時代の価値を生むことができます。
そんなプラットフォームになると、発見した私ですが、ハードルが、とても高い。この高さに、今、そうとう、びびっています。何をすれば、プラットフォームとして、市場が形成されることになるのか。
それは、どことコラボするかが、すべてを決めるということになります。すなわち、プラットフォームを支援する人、利用する人、利用して、サふとを生み出す人などが、たくさんでてくることが求められています。
せっかく、新しい世の中になるのですから、これくらいのことを考えなければ、つまらないということもあります。
ただ、市場が、本当にあるのか、どうか。今も、私はびくびくなんです。決して、自信があるわけではありません。ただ「これは面白い」と、これまでのパズル小説®でファンになった人が、少なからずいた事実に支えられているのです。
ありがとう。ありん゛という気持ちが、また、ふつふつとわきあがり。生きる力となりました。感謝しています。