なぜ、1点5000円なのか

このエントリーをはてなブックマークに追加

本日、一つの妄想が、スタートした。それは、ハガキ絵を1000枚描いて、そのうちの厳選した365枚に「大吉WAKA」を添えて、額に入れて販売するプロジェクトである。

額は、すでに1000枚分くらい、在庫としてもっている。だから、私が、これから「晴れた日に1回20点」ほどハガキ絵を描き、50日で、ちょうど1000点が完成する。それから365点を選ぶことになる。

では、なぜ、5000円か。17歳のとき、私は池袋の東武百貨店の特設コーナーで絵を鑑賞していた。すると、ジュルジュ・ルオーの水彩画が展示されていた。

値札には「5,000」とある。私は、家に飛んで帰って5000円を握りしめ、美術展にもだって、「これ、まだ売れていませんか?」と聞いた。そしたら、スタッフは「売れてないけれど、学生に買える価格じゃないよ」と。

そう。数字の単位が「千円」だったから。

そのとき、若くて生意気で、世界を制覇してやろうと思っていた若造は、誓った。大人になったら、自分もハガキ大の絵を描き、5000円で販売するよ。ルオーのように、500万円も取らないよ、と。

というわけで、1点5000円で365点。1825000円になるか……全部売れたら、伊豆下田の旅館に1か月ほどこもって、新しい構図をスケッチしよう。

2026年9月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster