かつて、鉄道に乗って、推理小説を読むのが大好きだった。
でも、いつしか飲み哲になり、推理小説はめんどくさくなって、もっとライトな読み物か、何もしないでも流れてきてくれるビデオ系に移行していった。
宿に行けば行ったで、せっかくいい雰囲気に包まれているので、わざわざ、都会の日常でも読める推理小説を読むのは「もったいない」気がしていたのだろう。
一方、鉄道の車内を借り切って「ミステリーウォーク」をしたこともあった。車両のどこかにヒントが掲示してあるタイプ。それは楽しいのだけれど、仕掛けが大がかりになり、なかなかゴーサインが降りない。
正解がみつからないまま、何度かのトライアルは、消えていった。その、古くからある課題が、ひょっとしたら解消されるかもしれない。
簡単な「小冊子」でいい。私の謎解きクロスを、もう少し「解答プロセス」ーの見える化をして、ターゲットを拡張する。
年内に、「のんびり脳トレイン 謎解きサロン」のテキストも、完成させたい。すべては、唯一無二のパズル小説普及のために。
