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PtoPの凄い仕掛け
ヒット商品の謎は、解けました。たとえば「大人のための寓話」がヒット商品になるには、読んでくれた人が、5人に推薦してくれて、そのうちの一人が、別の誰かに推薦してくれる。そして、10人に一人くらいの割りで「買ってみる」人が現れると、自然にヒットしていくことになります。消費財は、すべからく、このようなパターンで、ヒットしていきます。それは、わかっていたのですが、では、それを実現するには、どんな仕掛けが必要なのか。
それが、クラスターでした。やっぱり、地道に講演会をしなければいけなかったのです。講演会で、10人から15人の規模で「濃厚な接触」をすることが、ヒットの秘訣。
あれ? これって新型コロナウィルスの戦略と一緒なの?

ヒット商品の謎が解けた?
私は、とあるシンクタンクの「ヒット商品番付」に、3年間、関わったことがあります。私がベスト20の作成を提案し、コンサルタント集団が承認するというコラボレーション。いい仕事ができたと自負していますが、その当時は「ヒット商品はつくられる」が持論でした。たまたま、ではなく、それぞれ「ヒット商品が生まれる理由がある」のです。ですから、理由がわからないものは、ヒット商品にはいれませんでした。
あれから15年ほどたっていますが、今、理由のわからなかったヒット商品たちが、なぜ、ヒットしたのか(具体的な商品群は、もうすっかり忘れてしまいましたが)理由がわかってきた気がしています。それは、新型コロナウィルスの拡大と似た構造になっていたのでしょう。すなわち「誰かが、特別に気に入った」「その商品の魅力を、誰かに直接、接することで知らせた」「その誰かの数が多く、そのなかから、また伝道者が現れた」そして、少しずつ、普及していったのです。

たとえば、一カ所だけで「いい商品だ」となっても、ヒット商品まではいきません。誰かが「これはいい」と思って商品を
いい本を読んで過ごしましょう
ミラノにある高校の校長が、生徒に書いた手紙が話題。
「この機会を利用して散歩をしたり、いい本を読んでください。体調が悪くなければ家にこもる必要もないけれど、スーパーや薬局にマスクを探しに出かけるもありません」
御意。散歩をして、家では「大人のための寓話」を読んで、仕事や人生を、振り返ってはいかがでしょうか。

図書館の正しい活用法
新型コロナウィルス対策で、人が集まる「密室」にはいかないという鉄則がありますが、図書館に行きたい私は、しかも、できれば館内の資料を見て考えたり、コピーしたり、メモしたりして過ごしたい私は、しばらく、さみしい思いが続きそうです。
ところが、図書館についておもいを馳せているうちに、「あ、みなさまにお願いしよう」と、かつて、よくしていたお願いを想い出しました。本を、実際に書店で購入するのは、ちょっとハードルがあります。まず、本を買うのにお金がかかること。しかし、「読む」ことと「仕方ない、廣川氏を支援してやるか」という気持ちをもっていただいたとき、コストがほとんどかからない方法があります。
図書館に行き、新刊の申し込みをしていただくことです。Amazonで買わなくても、図書館で「廣川州伸著 辰巳出版 仕事に効く 人生に役立つ 大人のための「寓話」50選」を、申し込んでいただく。これは、強力な後方支援になりますし、何よりも、後に報せがきて、図書館では「最初」に持ち帰る人になります。新コロなウィルス対策も、バッチリなんですね。
ぜひ、こちらも、試してみてください。よろしくお願いします。

散歩をしよう
新型コロナウイルスの瀬戸際絶滅作戦で、自宅待機が大原則となっています。でも、ちょっと考えてみると、もし家族が外で感染して自宅に新型コロナを持ち込んだら、隔離された狭い家のなかで一緒に生活していれば、高い確率で、家族にもうつることでしょう。
同じ部屋に、接触はなくても、長時間一緒に活動していることが、新型コロナを伝染させる要因になります。バスやタクシー、船舶、コンサート会場、そして会社や学校などが棄権しされているのは、それが理由。逆に、そういう場所にいかなければ、感染リスクはゼロに近い。ということは?
朝から、なるべく密閉された場所にはこもらずに、外に出る。出て、歩く。バスにも電車にも、タクシーにも乗らない。残念ながら、図書館でも、小さい室内にこもって本を読んだりすることは、なし。読みたい本を借りたら、天気がよかったら公園のベンチを目指しましょう。
食事も、せまくて、こもってしまうところよりも、ファミレスなど、広い空間で、隣り同士が距離があるところを選ぶ。長居はせず、手洗いをしてから食べ、手洗いをしてから去っていく。
そして、駅には向かわず、ひたすら歩く。1時間でも、2時間でも。黄昏どき、おなかが空いたら、食べ物をコンビニで買って、外で食べるか、家で食べる。そして?
ここまで考えていたら、いつも、私が事務所に行って、帰って、という一日と、あまり変わりませんでした。私は、こもらずに、マスクして街を歩きます。2週間、ひたすら、本を読み、原稿を書き、企画書をつくりながら、人には合わず、でも外出して、歩き、人生を楽しみます。
街が、大好きだから。
