大吉WAKA大賞の創設

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みなさん、お元気ですか?

来年の今頃は、大吉WAKA大賞が発表されている、夢を見ました。でも、今回は、別の話題です。

大手広告代理店の偉いかたから、激励メールをいただきました。長いメールでびっくりしましたが、とても励みになりましたので、Pointだけ、期しておきます。それは、世界観のことでした。

広告業界では、よく「世界観が違う」とか「世界観が音字だから、こっちがいい」などといいます。この世界観は、とても抽象化されたコンセプトなので、一人ひとりに、違うイメージがあると思います。

それでも、会議が進むのは「みんなちがって、みんないい」という金子みすゞの哲学があるからです。プーチンやトランプでは、こうはいきません。自分の価値観以外は、愚民の遠吠えの世界でしょうから。

話を戻しますが。いただいたメールでは「すでにアナタは、廣川州伸の世界観を確立している。それを全面に押し出すときがきているのではないか。世界に一つだけの世界は、一部の人かもしれないが、熱狂的なファンを生むだろう。

自分で書くと、ただの自慢話ですが、偉い人から言ってもらうと、がぜん、勇気がわいてきます。確かに、「謎解きクロス→パズル小説→大吉くじ」には、ある種の哲学があり、それが世界観に結びついています。

昨年の8月24日、急性大動脈解離となってICUに入り、九死に一生をえた「理由」も、そこにあります。その世界観を完成させ、ファンを集めたい。それによって、社会の一隅を照らしたい、自ら希望になりたいと願ってのことでした。

私は今、誰に頼まれもしないのに、せっせと毎日、大吉くじの新作を制作しています。先行投資額は、インフラを含めれば実費100万円を超えています。タイムチャージは、1000万円を超えています。

まだ病み上がりの私ですが、謎解きクロスでミステリーウォークを進め、その成果をもったてパズル小説を制作し、地域活性化とともに、ミステリーウォークに参加してくれた人々の自己肯定感を高める大吉くじを参加賞として配布する。

この一連のスキームは、まさに、廣川州伸の世界そのものだという気がしています。そして、そのようになればいいなぁ、誰も知らなかった作品を、私が生まれなければ世界にはなかった何かを生み出したいと思ってきたわけですが。

いよいよ、その時代がきたのだと、広告代理店のお偉いさんは、私的してくれたことになります。うれしかったです。誰にも、振り向いてももらえないと思うときもありましたが、そんな不安は、ふっとんでいきました。

2024年3月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster