「謎解きクロス」について、よく言われるのが「このパターンしかないの」というあたり。たとえば脱出ゲームや、謎解き本でも、ビジュアルを駆使して、さまざまな謎解きの問題が提示される。
大志て、私は「日本語の文章を読んで、イメージングして、パズルにあてはめていく」こと。5×5にはじまり。7×7、9×9、11×11、そして13×13が限界ということも、だいたい、わかってきた。
ただ、いずれも「謎解きクロス」という構造は、変わらない。それが私の、唯一無二のオリジナルだから。それがワンパターンという人は、パズルが好きにはなれないだろう。パズルとは、そういうものだから。
そして、最近、謎解きクロスやパズル小説を「のんびり脳トレ 謎解きサロン」で展開するにあたって、誰でも、解けるようなテキストを考えるなかで、「あいうえお」の50音順を、スタンフォード大学のAI研究者が「絶賛」していることを知る。そして、作成したのが謎解きクロス3×3。
それで、私の旅は、完結した。
だから、それを学ぶテキストを作成している。
謎解きクロス5×5、謎解きクロス7×7、その先にはパズル小説の世界がある。パズル小説に興味を持って、こつこつと愉しむには、どうしても謎解きクロスと向き合う必要がある。
謎解きクロスに興味がない人は、私が、どんなに面白い小説を創作しても、きっと楽しめないだろう。
それは、それで仕方のないこと。
10月3日、板橋区立文化会館で「のんびり脳トレ 謎解きサロン」を開く。全国初の記念すべきサロンは、いまのところ「参加者ゼロ」となっている。
これもまた、私の歴史として、伝説になるのかもしれない。いつか、もっと多くの人たちに、謎解きクロスも、パズル小説も、「発見」されることになる。私は、それを知っている。
なぜなら、私達は日本語の魅力に、とりつかれているから。