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週末に、謎解きカフェに行きませんか?
今は、謎解きカフェの存在を、誰も知りません。誰も、というのは大げさですが、ごく限られた、私に近しい人しか、しらないのです。
でも、「謎解きカフェ」を知っている人は、日本の人口の1%くらいの人々に、サービスを提供している人たちです。その彼らが今、いずれ「謎解きカフェ」は全国に広がるだろうとみているのです。
「謎解きクロス」を始めたときには、そのパズルが本当に面白いのか、なかなか判断ができませんでした。正直な話、ひょっとしたら普及はしにくいのではないかという気もしていたのです。そんな私を励ましてくれたのは、いつもユーザーのみなさんでした。「これ、面白い」という声が、私の推進力となってくれました。
とくに「謎解きクロス5×5」は、子どもから高齢者まで受けるということを、直接、目にすることができました。また「謎解きクロス9×9」も、一部のマニアには、たまらない魅力があることもわかりました。だって、西小山で楽しんでくれた人が、わざわざ、問題を求めて深谷まで来てくれたのですから。
その謎解きクロスを使って謎解きをする「謎解きカフェ」ですが、こちらは、まだ日本中に1店舗もないにもかかわらず、「これはいい」という声が寄せられてきました。
米国で、なぜ、レクサスが売れたのか。その大きな要素に「ネーミング」があったということです。ネーミングは、とても大事。「謎解きカフェ」は、間違いなく、受け入れやすい名前です。忘れない名前です。今までなかったのが不思議なくらい身近な名前です。「謎解き」と「カフェ」です。うっかれすると商標がとれないかもしれない言葉なんですが、いけます。
謎解きクロスが、ちゃんと通ったのですから。
というわけで、みなさん(といっても、本稿は何もPRしていませんので、見られているのは、本当にごく少数の方なんですが)しばらく、独占状態をお楽しみください。
そして、来年の今ごろには「謎解きカフェに行きませんか?」という言葉を、あちこちで耳にされること、一緒に願っていてください。
なぜ、深谷市を視察しないの?
クロスワードパズルファンのみなさん、ミステリーファンのみなさん、お元気ですか? 週末作家の廣川州伸です。
今回は、ちょっと真面目に、地方創生のキーファクターについて考えてみましょう。理屈は、簡単です。中央で、机上の空論をベースに「地方は、こんな形で再生した事例がある。それを研究したから、真似しなさい」と、地域に根差していないコンサルタントが出した「課題解決策」を、地方が鵜呑みにしてしまうから、ちょっとだけ再生はしても、新たに何かをつくる「創生」まで至らないのです。
それは、見本とした事例に、問題があります。
地方の地域活性化には、全国に通用する事例と、その地域にだけ通用する事例があるわけですが、みんな「その地域で成立した事例」を、視察に行きます。それをそのまま、自分の地域で実現しようとする。
失敗しないほうが、おかしいのです。
もちろん、失敗してもいい。そこから、ちゃんと「おらが地方に応用するには、どうしたらいいか」がわかるような失敗なら。
しかし、中央から大先生が降りてきて、指導するというスキームは、たいてい。地域をかき混ぜるだけで、グラスルーツで地域を支えているみなさんの琴線にはふれません。
すると、どんなことが起こるか。
補助金がほしいから、とりあえず、従うけれども、何の解決にもならないから「早く、一念がすぎないかなぁ」と、みんなでじっと息をひそめる。そんなことが、続いてしまうわけです。
これは、スキームそのものが、間違っているからこそ、起こることです。
では、どうしたらいいか。地域と、10年間以上、一緒に地域活性をしてくれるコンサルタントとパートナーとなり、一緒に「宝物」を発見し、そして創生していくしかない。ポイントは、パートナーシップなんですね。
それができる企業も、コンサルタントも、限られています。
そして、私たちが進めている謎解きクロスによるミステリーウォークは、まさに地域を創生する、トリガーとなるツールだということなんです。
そのことに、なぜ地域の「地方創生」担当者は、気づかないのでしょう。
そんなの、とっくに気づいているよ?
いえいえ気づいていません。その理由は、「深谷宿ミステリーツアー」に、視察する人が、ほとんどいないという現実があるからです。地域を、地域の人々の力で元気にしていく仕掛けであり、しかも、大それた予算を必要としないミステリーウォークの仕掛けは、今、大変重要な視座を与えてくれるはず。
深谷市には、地方自治体のみなさんが視察に来た、遊んで帰れるインフラがほとんどありません。観光地でもないので「深谷視察? ネギをみてどうするんだ」という認識になるのも、仕方ないのかもしれません。
でも、あの渋沢栄一さんの生まれ故郷。何もないはずがないでしょう。
ということで、今年は、深谷宿ミステリーツアーを、本当に地域のためになるものとして深堀し、全国展開できる事例にブラッシュアップしていきます。
ご期待ください。
謎解きクロス5×5にハイグレード版登場
深谷宿ミステリーツアー2016は、4月9日10日の週末に決定。
そこで展開する「謎解きクロス5×5」について考えながら散歩をしていたら、すごいことを考えてしまいました。
謎解きクロス5×5は、その場でパッ、と「ひらがな1文字」を考える脳トレ問題ですが、それをミステリーウォークに応用したときに「もう少し難しいものはできないの?」という声がありました。
ちょうどいいという人がいる反面、物足りないという人もいる。その場合、私は「物足りない」というレベルに、グレードアップします。そのうえで、ほしい人には「ヒント」を提示すればいいのです。
すると、難しい問題を解いてみたいという人は、ヒントなしでチャレンジするし、自力で溶きたいけれども、難しいという人には、ヒントがあることで、自力解決を達成してもらいます。
ミステリーウォークは、地域活性化のツールなのですから、なるべく多くの人が解けて、しかも難しいというのが理想。
で、それはどんな問題?
4月9日10日の週末に、ぜひ、深谷宿ミステリーツアーにご参加ください。そこで「あっ!」と驚くことになるかと。これまで、謎解きクロス5×5に親しんできたみなさんも「その手があったか!」と、感動していただけると自負しています。
それもこれも、私が黄昏散歩をしているから、発見できたこと。これから、幕張本郷の周辺を「哲学の道」と呼ぼうかなぁ。
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信州須坂 なぞ解きイベント
パズラー&ミステリーファンのみなさん、こんばんは。
この春は、二つの謎解きクロス&ミステリーウォークが行われます。
一つは「信州須坂 なぞ解きイベント」で、3月1日から27日までが第一弾として「ひなまつり編」。
そして、4月7日から24日までが第二弾として「さくらまつり編」となっています。
もちろん第三弾として本格風ミステリー小冊子「事件は蔵の町で起きた!」が、3月1日からGW明けまで、信州須坂観光のメッカ「蔵のまち観光交流センター」にて配布されることになります。
この春、信州須坂では、「恋人たちが、謎解きに夢中になる」のです。
そして、信州との縁も深い埼玉の深谷市では、昨年に引き続き「深谷宿ミステリーツアー2016}が開催されます。
今週末、ロケハンをした結果、凄い謎解きについて、本サイトでも公開させてもらう予定。何が凄いかというと、地域活性化では岩手県くらいしか実績のない「イングレス」のミッションを使った、新しい謎解きイベントが展開されることになるからです。
深谷商工会議所のみなさんの熱い思いが、地域を元気にしていきます。
謎解きクロスは、その強力なツールとなって、地域創生に寄与します。おそらく、2020年には、地域で謎解きクロスによる活性化を進めるのが常識になっているはず。
ビッグマウス?
いいじゃないですか。8年前に、赤坂サカスでミステリーウォークをしてから、この展開を夢見てきました。
ぜひ、みなさん、一緒に街を元気にしながら、自分も元気になっちゃいましょう。
交差点で考えたこと
交差点で考えた。
この世界は、謎で満ちている。そして、そこに謎があるのなら、解いてみたくなるのが人情である。
謎が解けても、前に進めるとは限らない。ただ、謎解きをしないまま歩くのは心地よくない。
かくして私は考え、謎解きをして歩き始める。
ふたたび、交差点で立ち止まるまで。
夏目漱石の草枕のように蘊蓄のある文章にはならなかったが、今の私の、正直な気持ちである。
おやすみなさい。