パズル小説®への祈り

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。まだ、誰もみたことがない未来を描き、それに向かって歩いています。このブログは、未来の自分からみた、スタートアップ手前にいる儀ずる小説®への、懐かしい記録となるでしょう。

思い起こせば、2014年に謎解きクロス®を開発したときから、これが社会に出て、無事に成長しますようにと、祈りにもにた気持ちで、いろいろ企画し、手を抜かずに、応援してきました。

最初のファンは自分とは、そういう意味です。2019年1月に、パズル小説®なんだと気づいてからも、特許庁が商標登録を軟化してくれる未来を夢見て、歩いてきました。この未来を知っていた人は、たぶん10名ほどではないでしょうか。

そして、特許庁の担当技官から電話をいただいたとき、強く感じました。パズル小説®には、私の思いを超えた「力」がある。パズル小説®は、私の思惑からも、きっと遠くまで飛んで、光輝くことだろう、と。

私が、最初のファンになったわけですが、きっと「パズル小説®っていい」と心から信じ、楽しんでくれるファンが、たくさん生まれることでしょう。それは、廣川州伸の力というよりも、パズル小説®自身の「言葉の力」だと思います。

私は、言葉の力を信じています。だからパズルだけではなく、小説なのです。謎解きだけでなく、街歩きだけでなく、言葉を使って、ミステリー仕立ての小説にすることで、地域の魅力を、読者が自ら感じ取る世界を作り上げます。

きっと、ファンはつきます。だって、これまでも「大好き」と応援してくださる人が、たぶん100人以上、おられたから。

2020年6月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

コロナ禍を逆手に取る方法

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。しばらく、脱コロナ時代の「三種の神器」である「編み物・読書・パズル」について、コメントします。

多くのビジネス人が、今、この「何ともふがいない世界」に対して、何か貢献できるのではないかと感じていると思います。私もビジネス万のはしくれですから、それもコンサルタントという仕事をしている人間ですから、コロナ禍を黙って見過ごすわけにはいきません。

世界が大きく変化するときには、ダーウィンが発見したように、対応できる生物と、そのまま滅んでいく生物とにわかれます。これまでの強者が、必ずしも生き残るわけでもなく、頭のよしあしで存続が決まるわけでもありません。そこは単純なんですが、いわば「運」のようなもので決まっていくことになります。

しかし、「運」は、理屈もわからないのですから、対策は打ちません。「運を天に任す」姿勢がとれるくらい。すなわち「自分の意志で生き残れるわけではない」のです。それでも、何かしていなければ、絶滅組に入ることは間違いない。「人事を尽くして、天命を待つ」のが正しい生き方。

そこで、コロナ禍を逆手に取るためには、何よりも自分の時間を充実させなければなりません。フェイクニュース漬けになり、あたふたしても始まりません。コロナ禍に対しては「現在進行形」なので、何が正しいか、間違っているかは「のちに、歴史として、結果論として」表にでてきます。

それ以上でも、以下でもない。だから歴史の進行を見守りながら、自分にできることを進めるしかない。そのときに、脱コロナ時代~それは新型コロナの猛威が去って、インフルエンザ並みの心構えで生きられるようになった世界をさしていますが~の三種の神器に注目が集まってきます。

改めて、パズル小説®の普及にかけることになりますが、私のコンサルタントとしての「目」は、脱コロナ時代になれば、パズル小説®の利用価値が倍増し、普及に拍車がかかることになります。

もうしばらく、お待ちください。

2020年6月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説®は伝説になる

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。今、脱コロナ時代の三種の神器【編み物】【読書】【パズル】について考えています。

CAMPFIREというクラウドファウンディング・サイトがあり、今、そこに参加させていただくための準備を進めています。まだ知名度のないパズル小説®なので、そこで資金調達ができるとは思っていませんが、せっかくICTが進んでいるのですから、参加しておくべきだと判断しました。

クラウドファウンディングは、全国からサポーターを集めて、資金を支援してもらう仕掛けです。パズル小説®は、地域活性・まちづくりのツールとしてとらえた場合、十分に、サポーターになっていただく価値があると、私は思っています。ただ、自分のために本を書きたいというのとは、ちょっと違います。

全国の悩める市町村で、観光地や商店街で、パンフレットを配布するように、気軽にパズル小説®や謎解きクロス®を活用して、元気になるきっかけをみつけてほしい。それには、最低限の資金が必要となります。残念ながら、私は資産家ではないので、そのコストを自分で寄付するゆとりはありません。

そこで、みなさんから少しずつお金を集めて、それを地域活性・まちづくり、商店街の活性化に利用していただきたい。幸いなことに、パズル小説には「特別なリターン」を設定することができます。たとえば「誕生日に、祝いたい人の名前で作られたパズル小説®が贈られてくる」など。ちょっといいでしょう?

パズル小説®は、日本国内で、これまでなかった新しい日常のヒット商品になる可能性があります。かつて私は、ヒット商品番付の選考委員をしていたことがありますが、地域活性のパズル小説®があったら、番付で横綱や大関は無理でも、小結あたりにおきたいと思うはず。

だって、自分の誕生日にオリジナルのパズル小説が贈られてくる。そして、それを友人に配布する。謎解きをしてもらう。パーティで楽しむなど、新しい日常にふさわしいと思いますし、パズル小説®をギフトとして、大切な人に贈るという習慣も、母の日にバラを贈るように、定着すると思うからです。

期待が大きいパズル小説®ですが、CAMPFIREでは、まずCommunityから進めてみます。月額1200円で、毎月、パズル小説®の新作がメールで送られてくる「リターン」に、はたして魅力があると、何人が気付いてくれるでしょう。私の予想は、5人においています。

作詞家のAさんが、秋葉原で少女の歌手軍団をつくり、ライブをしたときのこと。最初の有料の観客は「4人」ということです。メンバーは残念がっていましたが、Aさんは「よっしゃ」と喜んだそうです。その理由は「これで伝説になる」というものでした。

最初は、ゼロではシャレになりませんが、少しでも「面白い」と認めてくれる人がいれば、そこから始められます。「スタートは5人だったけれど、1年で定員の200名を達成した」というのが、伝説の在り方です。イノベーションは、最初から爆発はしないのです。だって、みんな価値に気付いていないのですから。

パズル小説®の価値は、やってみなければわかりません。いきなりサポーターができるという甘い世界ではない。だからこそ、いろいろな方向からアプローチします。そこが楽しいし、この楽しさを、「たった5人からスタートして今は全国200万人のふぁんがいる」ようになったら、これは伝説になります。

これから、みなさんは、伝説が生まれるプロセスを、目撃されることでしょう。歴史が、どのように作られていくか。長い目でみて、ご支援ください。月に1200円は、一日40円。コーヒーの原価くらいです。それで歴史をつくり、ささえるメンバーの一員になれれば、人生、もうけものではないでしょうか。

2020年6月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説®のファンは何処?

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。

このところ、脱コロナ時代の三種の神器である【編み物】【読書】【パズル】についてコメントしていますが、自分で自分のファンになるのが作家の特徴なもので、第一号のファンとして、クラウドファウンディングを検討しています。

とりあえず、パズル小説®を「地域活性・まちおこし」の視点でとらえて、応援しようというファンがいるのか、どうか。それを確認する意味でも、Campfireで有料コミュニティをつくってみました。

1200円も支払って、「新作のパズル小説®をpdで送ってほしい」ファンが、はたして、一人でもいいので、現れてくれるのか。チャレンジしました。

以下、審査中の「廣川州伸からのメッセージです」

あなたからのメッセージ

・初めまして・日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。

・私は2008年秋から、地域活性化のミステリーウォークを企画展開、2014年には街歩きをするときのヒントになるミステリー小冊子の「謎」として「謎解きクロス®」を開発しました。そして2019年には、謎解きクロス®で構成されるミステリー小説を「パズル小説®」と呼ぶことにしたのです。

・これまで延べ数万人のみなさんが、私の作ったパズル小説®を手に取り、街歩きをしながら謎解きを楽しんでくれました。そこで今年は、パズル小説®配布を年間10万人に拡大しようと考えていたら、コロナ禍に襲われた。予定していたミステリーウォークのイベントは、すべて中止となりました。

・パズル小説®を展開するため申し込んだ1000万円の助成事業も、見送りに。そこで次の一手を模索するなか、クラウドファウンディング活用に挑戦したくなったのです。それは4月14日「NHKニュースおはよう日本」の「世界のメディアザッピング」コーナーを観たからです。

※アメリカ在住の女性は、約100年前のスペイン風邪のときに1歳でしたが、その惨状は家族から聞いて知っていました。今回のコロナ禍は、人生2度目のパンデミック。そこでリポーターが自粛を乗り越える秘訣を聞くと、彼女は「大丈夫。だって【編み物】【読書】【パズル】があるから」と答えました。

・パズル小説®は、クロスワードパズルと似ていますが、ヒントがミステリー小説そのものという特徴があります。問題の文章は、地域の自然・文化・伝統などの魅力を発見するストーリーですが、ミステリーなのに「誰も死にません」。エロ・グロ禁止の、パズル感覚ミステリーなのです。

・本コミュニティでは3つのプロジェクトを企画。まず「パズル小説®の歴史を知り、地域活性で使われたパズル小説®の謎を解く」もの。次に「誕生日のギフトにオリジナルのパズル小説®を制作して、配布する」もの。最後は47都道府県にある地域ごとにオリジナルのパズル小説®をつくることです。

・パズル小説®の普及は、これからです。あなたがもし【パズル】が好きで【読書】も好きなら、ぜひとも、全国にパズル小説®ファンを拡大する本プロジェクトのサポートをお願いします。

2020年6月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説®、最初のファンは自分

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。しばらく、脱コロナ時代の「三種の神器」である「編み物・読書・パズル」について、コメントします。

私は、一億総作家時代を唱え、2005年に「週末作家入門」(講談社現代新書)を書かせていただきました。そのときは「遅れてきた大作家」「50才にして作家デビュー」などと、喜んでくれる編集者が支えてくれました。

その後、ビジネス書だけでなく、文化の方にも目を向け、2008年からミステリーウォークで配布する小説を書き始め、2015年には「ヒツジは何故、空を翔べたのか」(IDP出版)を発刊していただきました。

また渋谷で7000人に謎解きクロス®によるミステリー小冊子を配布したことをきっかけとして、ミステリーウォークに「紐づけていない」純粋な「謎解きをする小説」の可能性を訴求しました。

そして2019年2月に、自分が書いて発表してきたのは単にるパズルではなく「パズル小説®」だということに気づき、日本初のパズル小説®作家となりました。実は、もの書きを目指したのは8歳のころなので、足掛け58年の夢成就でした。

その流れで、自らの作家人生を振り返ると、常に「ファン」の存在によって励まされてきた自分がいます。

最初のファンは、保育園を3日で中台して立教グランドで遊ぶ少年になったとき、家に玩具メーカーの女性がきて、いろいろなブロックを置いていってくれました。私はモニターになったのですが、雨の日に作るブロックの作品を、いつも絶賛してくれました。そこで、こどもながら、調子に乗りました。

次は、小学校1年生の担任となった戸塚光江先生。たまにケンカもしたけれど、私の書いた詩を毎日新聞「小さな目」に投稿してくれて、採用されました。全国の家庭に「広川くにのぶ」の作品が紹介されたのです。

その後、調子に乗った少年は、作曲でも賞をとり、クラスから浮いてしまいます。10歳で二次元方程式(三次元でなかったところが凡人の証なのですが)を解き、15歳で大学生が使う教科書でユークリッド幾何学を修め、執筆した大学教授に「あなたの証明は間違い。正しい証明はこれ」と手紙を出せば「あなたのおっしゃる通りでした。改訂版のときには、あなたの証明を載せておきます」との連絡をもらい、アインシュタインの一般相対性理論を理解しかけていました。

ところが、前にも書きましたが、「十歳で神童、十五歳で天才。二十歳すぎればただの人」ならぬ、私の場合は「十八歳」で、気が付いたら数学ができなくなっていました。もともと早熟で、凡人になるのも、ちょっと早かったのですね。

びっくりしました。人生、これで終わってしまうのかと嘆きました。そのときに、救ってくれたのが、現国の佐藤浩子先生。授業で読書感想文の課題が出され、いつも解答欄に書き切れず、裏面に「つづく」として、びっしりと感想を書いた。

すると佐藤先生は、だいたい豪華な花丸をくれ「君は、私の教師人生で、ダントツに面白いものを書く人。作家になりなさい。あきらめちゃだめ」と言ってくれました。

この「あきらめちゃだめよ」ということの意味は、そのときはわかりませんでした。そして、出版社の文芸賞の公募に小説を投稿するようになって、そのことが、よくわかりました。一次予選は通過しても、最終候補作には残らない。それが10年も続けば、ふつうは、あきらめます。

でも、私の作品の大ファンだった佐藤先生の言葉を信じて、その後、40年間も、「かたときも」あきらめず、どんな作家になろうかと、考え続けてきました。小説でなくてもいいとは思っていましたが、パズル小説®になるとは思いもしませんでしたが。

あ、仕事の時間です。続きは、週末に。リモート会議の準備します。

2020年6月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

悲しみの向こうに笑顔がある

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。6月になって、悲しみの連鎖が起きています。パズル小説®は、脱コロナ時代の三種の神器であるとしても、イベントの予算そのものが差し替えになって、印刷物も作れないということです。

具体的には、数万人規模の参加を見込んでいた下仁田町、松本城、信州上田ではイベントそのものが中止になっています。ただ、私はパズル小説®作家である前に、プランナーなので、予算のないところでも、のろしを上げます。

考えてみるまでもなく、私のいる小さな世界でのことですが、コロナ禍に匹敵するピンチは、数えきれないほどありました。外部環境が変わると、私のような個人事業主が、まっさきにはじかれます。

その悲しみを糧にして、準備を続け、いざというときに、「廣川さん、できる?」といわれたときに、絶対に断らない体制を整えてきました。「また安請け合いをして」と同業には思われたかもしれませんが、それは違います。

たとえば、伊豆下田。たとえば、西小山。喜多方。須坂。下仁田町も松本城も、信州上田も、そうでした。「とくに渋谷は、絶対に無理だろうという周囲の声をよそに、東急電鉄Oさんとともに、やり切りました。

そもそも、作家は、そういうもの。社会情勢によって、売れることもあれば、収入ゼロということもあります。それでも、生きている。生きることを楽しんでいる。それは、悲しみの向こうに、いつもみなさんの笑顔があったから。

がんばります。そう、準備すればいいのです。

2020年6月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

読書とパズルがクロスする

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。今、脱コロナ、アフターコロナ、ウィズコロナ時代に注目される「脱コロナ時代の三種の神器」である「編み物」「読書」「パズル」について、コメントしています。

脱コロナ時代には、自分ひとりの時間が非常に重要。これまで、ただ休息をとる。何となく一人でいるような時間に、何か新しいことを始めたい欲求がでてきます。しかし、たいていの行動は、Communicationが問題となります。

音楽を聴くのも、一人より二人のほうが楽しかったり、直接、音楽を届けてくれるライブ演奏の体験は、何物にも代えがたいものであったり。一人の時間でできることは、意外に少ないのかもしれません。

みなさんは、一人でいる時間を「孤独」であり、ムダな時間と感じているかもしれません。また、一人で食事をするのは、おいしくない。一人で飲むのは、楽しくない。そう感じているかもしれません。

でも、この一人の時間に何をするかといううことは、人生そのものを、どう生きるかと直結しているとしたら、どうでしょう。みんなでいるときも重要ですが、たった一人の自分の時間が、人生のなかで、どれだけあるか。

この「おひとりさま」の時間に、三種の神器は役立つのです。「編み物」もいいのですが、「読書」と「パズル」は、それぞれ楽しく、一人時間の質を変えてくれます。その「読書」と「パズル」がクロスしているパズル小説®。

これは、まだ認知している人がすくないのですが、きっとブレイクすることでしょう。だって、脱コロナ時代に「一人時間」が重要になることは決まっていますし、そこで活用できる「読書」と「パズル」の効用も抜群なのだから。

今、ワンブログは宣伝もせず、ごく限られた人しか目に触れないのですが、やがて、ここから、たくさんの本が生まれます。そのとき、編集者のみなさんは、気づくのです。「あ、もう5年も前から、こんなこと考えていたんだ」と。

私の一人時間は、コロナ禍の前から、一人時間の活用を勧めていたのです。

2020年6月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説®作家は、生き残るか

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。私の妄想では、この謎解きクロスのブログで、1000回くらい、このキャッチフレーズで文章を始めると、Google検索に「パズル小説」と入れたら、トップに本ブログの記事がきます。

その根拠は、「謎解きクロス®」が、トップに出て来るまで、やはり1年では足りず、3年くらいかかったからです。ということは、自分でも「しつこい」と思いますが、私は「決してあきらめない、へこたれないドリーマー」の一人です。

1990年から30年間、私は雑誌の取材で成功している木々用経営者500人に取材し、記事を書いてきました。一度も手をぬかなかったので、その取材のテープはすべて自分でおこしてきました。

ちなみに私は1980年から仕事でワープロを使っていますが、そのときのクセで「かな入力」であり、それをかたくなに通してきました。頭の中がローマ字ではないので、打ちながら考えるため、かな入力がいいのです。

ところが、ブラインド・タッチなどできるはずもなく、1996年にパソコンを購入してワードを使うようになりましたが、ずっと、かな入力。テープ起こしをするにも、とにかく時間がかかる。

だいたい、1時間のインタビューなら10時間打たなければ基礎原稿になりません。その業界について調べものをする場合は、2倍から3倍の下準備をします。そうして、500人の企業経営者と向き合ってきました。

自分でいうのは何ですが、その1%くらい、私の原稿の価値を認めず「ありがとう」と感謝していただけなかったものの、たぶん2割くらいが絶賛してくれました。そういう声に支えられて、30年も記事を書いてきたわけです。

ただ、時間がかかりました。もしテープ起こしを外注していなかったら、私の時間は効率的に使え、たぶん40代で500人の取材を終えられたろうし、40代で30冊のビジネス書を発刊していたことでしょう。

いつも、いつも誠実に、取材した経営者と向き合い、考えながら記事にしてきました。その延長に「謎解きクロス®」があり、「パズル小説®」があるのです。それゆえ、生き残ることができるかという問いは重要です。

私の人生は、時間がかかるのです。ひょっとしたら、パズル小説が2022年にはブレイクしているという読みは甘く、あゆみが遅い私は、2025年までブレイクさせることができないかもしれません。

そして、全国に「謎解きクロス®」と「パズル小説®」が広くいきわたるのが2030年。そのとき、私は後記高齢者になっています。ギョッ! それから、自分へのごほうびに、パズル小説®作家として豪華客船で世界旅行に出るわけですが…。

新型ウィルスにかかって、そこで人生を終えそうな気がしてきました。ま、それもまたいいかな。

2020年6月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説®はミステリー

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。本ブログのGoogleへの影響は限りなくゼロに近いようですが、それでも、決してゼロではない。そう信じて、本日も更新しましょう。新しい何かを始めようと思ったら、ゼロであることに慣れなくてはいけません。

私が、マスコミに初めて登場したのは7才のとき。毎日新聞の「小さな目」にラッパという詩が載りました。もちろん全国区。以来、何度かマスコミに注目されるチャンスはありましたが、逆の圧力もあり、限りなくゼロに近い露出で生きてきました。でも、必ず誰かが注目してくれるという信念はありました。

こういう感覚は不思議なもので、たぶん子ども時代から培われた性質、正確、信念、価値観、そして何よりも出逢った人々の影響が大きいと思います。というのも、私よりも強い意識で「あなたは必ずブレイクする」と信じてくれている人が存在するからです。ありがたいことです。

結果として、まだブレイクしていませんが、そこにコロナ禍。脱コロナ時代の三種の神器「編み物」「読書」「パズル」を満たすパズル小説®は、この歴史的な事件を背景に、一気に広がることになります。

それじゃあ、まるで新型ウィルスではないか。その通り。たぶん武漢が注目された1月末ころから、私はそうなると確信していました。そのときは、スペイン風邪のときに「編み物」「読書」「パズル」がスペイン風邪に打ち勝つ自粛生活のキーファクターだったと知り、それは革新に代わりました。

言葉を獲得することで、行動も出来事もスピードに乗ります。謎解きクロス®は謎解きブームに乗って、Googleでは検索のトップに廣川州伸のサイトがでてきます。5年かかりましたが、いよいよ、本格化するでしょう。パズル小説®は、まだベスト5位くらい。でも脱コロナ時代の三種の神器で、動き出すことでしょう。

そして、本日の結論。私は、そんなに強欲ではありません。商標登録も、お金儲けというよりも、他人から身を守るために登録しています。

ですから「ジャンル」をしぼって展開します。パズル小説®は、本格ミステリーというジャンルに入ることになります。だから、有栖川有栖さんのいる本格ミステリ作家クラブに入会しようと思っているのです。

あと2年、かかりません。お楽しみに。

日本推理作家協会パーティで私は有栖川有栖さんと知り合いました。今、パズル小説を読んでもらえる関係です!

2020年6月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

梅雨こそパズル小説®を

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。6月に入って、東京でも、だんだん会議が開かれるようになってきました。スーパーやコンビニにいっても、マスクさえしていれば、とくに違和感もなく、ふつうの生活があります。

仕事の会議は、クライアントの要請にしたがって、リモート会議なんですが、最近はパソコンの前でマスクをしない人が増えました。新型コロナの性質がわかってきたので、私生活では、必要なとき以外はマスクなしが新常識です。

リモート会議は「相手に移さないためにしている」のですから、すでにマスク付きよりも厳格に、対策をとっていることになります。そう、食事をするとき、風呂に入るとき、自室で本を読んでいるとき、寝ているとき、マスクはしません。

それゆえ、脱コロナ時代の三種の神器「編み物・読書・パズル」のうちの二つをみたすパズル小説®を楽しむときに、マスクはいりません。

ところで、アガサ・クリスティの創作したミス・マーブル。よく考えると「編み物・読書・パズル」にぴったり。100年も前に、こういう世界を思い描いていた大先輩には、改めて、敬意を表したいと思います。ほんとに、凄いです。

私が、脱コロナ時代の代表作にしたいパズル小説は「そして誰も死ななかった」と、タイトルは決まっています。

私のドリームは、たぶん2022年には実現していることでしょう。

2020年6月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster