どこまで来ているのか

もし、近くに「死」があるとしたら、自分は過去に目を向ける。もし、死が近づいていることがわかったら、これからどうしようということよりも、自分は何を成し遂げたのかと振り返るだろう。

逆にいえば、ついつい過去を振り返ってしまうということは、死が近くにある証拠になるかもしれない。自分はまだ、ついつい過去を振り返る余裕はない。だから、たぶん、死は近くにあるわけではない。

だからといって、それがはるか遠くということもない。明日ということはなくても、来月ということは、十分にありうる。だからこそ、たまに、自分の立ち位置を確認することになる。

どこまで、きているのか。これから、何をしたいのか。

その一つ、実は「絵」を描いてみたいと思っている自分がいる。今頃、絵を描いたとしても、誰も認めてくれないだろう。それでもかまわない。私は、自分の描いた絵を、作品を、自分が好きになっている作品を遺す。

他の誰でもない、自分が生きた証として。そして、希望的観測だが、ひょっとしたら、一枚か二枚、自分にとってもいい絵が描けるのではないかと思っている。それは、やってみないとわからない。

というわけで、命がけの旅にでることになった。何が生まれるか、また、何も生まれないか。それは、行動してみなければ、わからない。そして、何をしてはいけないかも、わかっている。

死なない程度に、がんばります。

2024年9月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

やっぱり、コツコツと

みなさん、三連休の初日、いかがお過ごしでしょうか。(という枕詞は、本ブログの主旨にそぐわないので、これからは省略させていただきます。いきなり本題の時代です)

kindle出版プロデューサーの案内ビデオを5本観て、資料を読み込み、オンライン説明会にも参加して3時間半ほど、説明を伺いました。そして、主旨には賛同したものの、半年で100万円という価格設定に納得しつつ、「私にとっては実質5万円の価値」と判断して、撤退させてもらいました。

ずいぶん勉強になりました。ひょっとしたら、何かメールでもいただけるかなと思っていたのですが、こちらが引いて以来、毎日来ていた「励ましメール」もなくなり、勧誘もありません。まぁ、私の素性もバレていますから、めんどうなことは避けているということでしょう。

プロモーションでは「見込み客の発見」とともに「見込みのない客」の排除も重要な役割です。100万円を支払わない私には、もう要はないのですね。逆に、潔く、あきらめてくれたので、私としては、まぁ、よかったと思っています。

たぶん、その日の参加者約10人中1~2人が100万円を支払って、kindle出版プロデューサーになろうと、がんばるのだと思います。ただ、私にとっては、Communityに参加して得られるベネフィットは少ない。だって自分でkindle出版はできてしまうし、出版プロデュースもできてしまうから。

というわけで、今後ね。Amazonでプレミアム大吉くじセットの販売を模索しますし、大吉WAKA集2025は、kindle出版で実現しましょう。お楽しみに。

2024年9月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

kindle出版プロデューサー

みなさん、お元気ですか?

私の事務所には3台のPCがあります。今日は、暑くて使っていなかった部屋にあるPCを調整し、試しに描いてみることにしました。書きたかったのは、明日、kindle出版プロデューサーになるための「案内」としてねウェビナーをうけること。

思い起こせば、日本ビジネス作家協会を思い付いてから、早20年。日本ビジネス作家協会は成長できないままソフトランディングし、東日本大震災とともに消えていきました。

その代わり、謎解きクロスとパズル小説、そして大吉くじと大吉BINGOによる地域活性で、私は社会貢献しています。

ただ、2005年12月に講談社現代新書「週末作家入門」を上梓させていただいたときから、自分も含めて、ものづくりをした人生を充実させたい人を支援する姿勢は変わっていません。

たぶん、プロデュースできたのは、10人に満たないと思いますが、それでも「本を出せた」と喜んでもらえています。なかにはベストセラーになり、支援している私をさくっと越えてしまった人もいました。とっても名誉なことでした。

そんな私が、2023年8月に九死に一生を得て、残りの人生を考えたときに、まだまだ実現していなかった自分まの創作活動とともに、もっと多くのみなさんの支援を実現したいという強い思いにかられています。

無理をせず、みなさんの見本になりながら、たった一人で創作活動を続けながら、kindle出版でコンテンツを100冊、kindle出版プロデュースで、みなさんを支援する事業を10シリーズくらい進めていきたいと思っています。

また、成果は本ブログでシェアします。

2024年9月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

超一流

歩いていて、思いが下りてきました。

たくさんの人と仕事をしましたが、世間では二流といわれている人が、私は好きでした。たいていの人は一流を目指していますが、私は、世間の評価は二流でもいいと感じています。

だって、超一流の達人は、一流の人たちからは生まれないからです。二流とみられている人の中に、とんでもない逸材が潜んでいます。そして私もまた、自ら、丹生竜とみられていたのに、実は超一流だったということが、いつか露呈する日がくることを、信じているのです。

本日は、こんなところで。

2024年9月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

理不尽な自由

みなさん、お元気ですか?

パソコン環境が、戻りつつあります。

私のプリンターが、思いがけないCannonとビッグカメラの「新品で3年の特別保証もつけたのに、なぜか購入したインクが微妙に異なるという理由で25000円の有償修理になる」という理不尽な対応をされ、業界不振になりそうになったところを、Amazonで30000円、すなわち5000円を支払って、新品を入手するという技を使ってしのぎました。

そして、修理もせずに戻ってきたプリンターには、12000円分のインクが残っていたので、ひたすらクリーナー機能を使い続け、旧いインクを抜いて新しい、すなわち正しいインクに強引に入れ替えるという荒業を使って、何とか、「かすれているけれども、ま、いいか」くらいのクオリティに戻しました。

Cannonやビッグカメラのサービス担当者が「顧客のミス」といいはって修理に25000円を要求する理不尽に対して、いや、そんなはずはない。いや、そちらで購入したインクが、似て否なるものだったのは、店員のミスという交渉をする時間の無駄遣いではなく、自分で何とか再生を果たしたことが、うれしいのです。

また、ここ数日、ディスプレイが疲労骨折のように「ほとんど真っ暗」になってしまったことについては、DELLのサポートセンター(3年間で2万円くらい払っていたと思います)の新説なスタッフにリモートでチェックしてもらい、結局、DELLのパソコンにはDELLのディスプレイがいいという結論に。

現在、私の事務所では3台のパソコンが稼働していますが、そのどれもが、ちゃんとインターネットに接続できる環境に戻っています。ちょっと、達成感。というわけで、少し涼しくなってきましたので、仕事、そして創作活動、頑張ります。みなさんも、お元気でお過ごしください。

2024年9月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

1981年9月19日 NYで始まる

みなさん、お元気ですか?

1955年9月19日が私の誕生日なのですが、それから26年後、半年にわたる欧州周遊を経て「名もない画家」として帰国した私は、都立大学教育学部に復学し、油彩とガッシュで欧州や千葉県鴨川太海の風景を描き続けました。

いつ、どんな作品が生まれたのか、きちんと整理していなかったので、当時の作品の集大成である「アムスの街」は、1981年9月19日の制作官僚としていました。そう、その日は、ニューヨークのセントラルパークが生まれ変わるため、何とS&G(サイモンとガーファンクル)が、ほぼ10年ぶりに再結成されて、セントラルパークの再生に、一役買った日でもあります。

素晴らしい、記念日だったのです。偶然に。

2024年9月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

行方不明?

みなさん、お元気ですか?

今朝、友人から「小石さん、どうされましたか? FBの更新もなく、心配」とのメッセージ。調べてみると、私が九死に一生を得たころから、ネット社会から消えていました。

私も、半年ほど消えていたので、そしてそのまま、今でも本格的には復活していないので、ひょっとしたら、体調がよくないのかもしれません。

コロナ禍の後、考えてみれば「行方不明」の方が増えました。SNSも多様化していますし、匿名性や情報漏洩、フェイク、いろいろなことがあって、中断されている方もいるでしょう。

私も、FSやインスタ、X、ミクシィなどにつながっているものの、実際にメッセージのやりとりをしているのは、10人以下。かつてメルマガを配信したりしていたときは、1日2時間ほどSNSのチェックと記入にあてていましたが、今は、せいぜい30分くらい、それもチェックするのが中心です。

おもえば、1992年ころから携帯電話でSNSを始め、オフ会に行ったりしていましたが、パソコンがもっとにつながるようになってミクシィ創業社長に取材した関係で手を染め、そのおかげで伊井圭さんや冴島学さんら作家さんとの交流ができました。

21世紀になってから、リアルだけではなく、ネットだけのお友だちもできました。FBやTwitter(X)を始めるも、勝手がわからず、実質フォロワーは100人くらい。基本的にリアルで見知っている人が中心でしたが、それも10年もすれば、互いのSNSでの交流もなくなっていきます。

そして、ふと気づくと、SNSでつながっているけれども、現在、何をされているか、まったくわからない友人がほとんどになりました。なかには、温煦なりになられた人もいますが、今もってフォロワーだったりします。

そんななか、行方不明? ちょっと、ドキっとしました。

無事でおられるといいのですが。

2024年9月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

夢物語が進んでいきます

下仁田町では、町の飲食店16店舗で大吉くじを配布しますが、その大吉くじは、すべて、中之嶽神社でお祓いしてもらいます。中之嶽神社は、日本一大きな黄金の大黒天があり、年間30万人が参拝するパワースポットです。


下仁田町商工会が、宮司に頼んでくれ、一年かけて、じっくりと説得してくれたものです。


個人向けのプレミアム大吉くじの販売は、Amazonで進め、地域活性のための大吉くじは、地域で知られている神社でお祓いするパターンが成り立ちそうです。


岡山に、日本最古の熊野第一神社というものがあり、来週には、佐藤宮司に打診してもらうことになっています。


大吉くじのコンテンツでは、群馬県の日本一の高齢者比率で知られる南牧村で古民家民泊を始めて、2年先まで予約済みという、若い女性の占い師さんが、大吉くじプロジェクトに参加し、若い人たちを勇気づける内容で100札、コラボ制作することになりました。


また、大吉WAKA集をKindle出版することで大吉くじプロジェクトのブランド価値を高める展開も進めます。

商品コードも取得できました。Amazonでは、たぶん11月、おそくとも12月にはAmazonで「プレミアム大吉くじセット」の販売(1セット5万円)、大吉WAKA集のハガキArt絵(1点5000円均一)の販売がスタートします。

とともに、今、kindle出版プロデューサーの勉強もスタートしました。大吉WAKA集シリーズを、kindle本として出版し、Amazonのラインナップに加えます。私自身は、出版社まで手が出せませんが、みなさんとコラボして実現するつもりです。

懸案のパズル小説「そして誰も死ななかった」も、いよいよ、紙では乗ってくれる出版社はありませんでしたが、kindle出版なら大丈夫です。希望の光がさしてきました。

2024年8月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

日本一の大黒天が登場します

みなさん、台風の備えは、大丈夫ですか?

本日は、ちょっと記念すべき出来事がありましたので、こっそりシェアします。何と、群馬県にある中之獄神社、あの日本一の黄金大黒天のある神社で、下仁田町飲食店組合で配布するオリジナル大吉くじのお祓いをしてくれることが決まったのです。すごいでしょう。

どんな効果があるのか。やはり、下仁田町といえば「こんにゃく」と「下仁田ねぎ」と「ジオパーク」なんですが、パワースポットの中之嶽神社にも、根強いファンが訪れます。そこで、お祓いしていただいた大吉くじを、下仁田を代表する16店の飲食店で食事をした人に配られる大吉くじのお祓いをしてくれるのです。

1年越しの交渉、というわけではありませんが、コロナ禍の収束を確認してからのイベントなので、このタイミングとなったということです。これから、地域活性化で行われる大吉くじプロジェクトは、それぞれ、地域を守っている神社のお祓いをしてもらった大吉くじを配布することになるでしょう。

信州上田では、残念ながら、神社とのコラボは実現していませんが、下仁田町での展開を観ていただき、いずれ、実現すると思っています。もちろん、伊豆下田でも、神社とのコラボを実現していきたいです。それは、全国展開には不可欠のコラボと認識しています。

たぶん、11月以降になりますが、下仁田町商工会の快挙、お時間のある方は、直接、訪問して、リーズナブルで美味しい、下仁田町の飲食店をグルメ散歩してください。特別バージョンの、金運バッチリの大吉くじをひくことができます。

2024年8月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

息を殺し、通り過ぎました

昨日、2024年8月24日は、急性大動脈解離による緊急入院から、ちょうど1年間が過ぎた「記念日」でした。ひょっとしたら、また、あの惨劇が繰り返されるのではないかと思うと、とても、お酒で乾杯する気持ちにはなれませんでした。

ただ、今、私は、みなさまに支えられて、かろうじて、にせよ、必然的にせよ、生きて呼吸し、こうして言葉を残すこともできるようになりました。あのまま、暗黒の時空に落ちて行ってしまったら、私の今はなかったわけです。

本当に、恐ろしいことです。とともに生きて、みなさまのご活躍を遠くで眺めていられる幸せ、みなさまの幸せを自分事としてうれしく感じていることの幸せをかみしめつつ、24時間、息を殺して、ひそんでいました。

さて、おかげさまで、私は生き残りました。この命、無駄に使うわけにはいきません。

私にできることは、もう少し生きて、多くのみなさんに、現代情報社会の闇にさらされているみなさんの潜在意識に働きかけ「大丈夫。生きているだけで素晴らしいこと」という確信を、配布していくことです。もう少し、生きていたいです。

無理しない程度に、仕掛けています。Amazonで、大吉くじや、大吉くじのコンテンツである大吉WAKA集2024に紐づけされた「アート作品」を、セット販売していくために、商品コードの取得を申請しました。これで、晴れて「リアルな販売」ができるようになります。

私は、ブランド戦略構築の専門家です。そして、SNSは信じていません。リアルな人とのつながりを確認するツールとして活用してはいますが、不特定多数のネット住民のみなさまと、コミュニケーションしている時間は、正直、ないと思っています。

これが20代なら、ユーチューブで大吉くじのプロモーションをして、キャンペーンを張ったことでしょう。でも、私には、私のできる方法で、進めていける知見もあります。いずれ、成功事例として「伝説」になると思われます。

もちろん本ブログも、そのために書いています。アクセス解析はしていないのですが、たぶん、本ブログを膨大なネット情報空間から探し出し、分離し、読む人は、「ゼロ」だと思っています。ただ、いずれ「1万」には、なると思ってもいるのです。

その日のために、生きている限りは、本ブログは、大切にしていきたいと思っています。それゆえ、FBは、今まで通りに「ただ、拝見するだけ」に徹したいと思い始めています。

知り合いとしかつながっていないFBですが、まじめに考えていることを書く場ではないので、あまり、労力をかける意義を感じていないのです。対して、本ブログは、おそらく「思考の記録」の意味付けもできるとみています。

というわけで、誰もみていない本ブログ、誰に語り掛けているかわかりませんが、引き続き、(自分に向けて)よろしくお願いします。

2024年8月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster