あなどれなかった謎解きクロス5×5

このエントリーをはてなブックマークに追加

昭和レトロの街並みが楽しめる「台場一丁目商店街」の15周年記念に、謎解きクロスを活用していただきました。多くの若者たちがやってくる台場一丁目商店街。そこで、どの程度、謎解きクロスが受け入れられるか。大成功となるのか、苦戦となるのか。とてもハラハラしながら結果を待っています。

ところで、ここで活用していただいたのは謎解きクロス5×5。それ以上の謎解きになると、ちょっとハードルが高くなります。台場一丁目商店街に来られるみなさんは、お化け屋敷に興味はあっても、ミステリーに興味があるとは限りません。謎解きに興味関心がある人は、ちょっと別な人ということもありますから。

しかし、結果は「想定」の半数の参加。

これを反芻も参加したのか! ととるか なんだ半数かととるか。ミステリーツアーは運営に人もコストもかかりますので、そこが持続できるかどうかのカギになります。現場に行った感触としては「あそんでいるみなさんの笑顔」をたくさんみつけましたので、けっこう、評価は高いとみています。

で、改めて今回、謎解きクロス5×5について考えました。

そしたら、これまでうすうすと感じてはいたのですが、「なぜ、5×5は、解答が1通りに定まるのか」という疑問の理由です。だいたい、タテとヨコで、1通りの言葉に定まるわけですが、これが「3×3」では、まったく定まらないのはいうまでもありません。では十字だけで進める「7×7」はどうなのか。もちろん、こちらも定まります。

ということで、年内、謎解きクロスの新バージョンが生まれることになりそうです。それはまた脳トレとしても非常に有効に思われます。ご期待ください。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です