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特許へのプロセスを発見
謎解きクロス®については、かつて、こんな経緯がありました。
まず、商標登録を済ませました。そのとき特許庁に相談にいくと「なぜ特許にしないのか」と指摘され、「公表して6カ月」以上、経ってしまったので、特許取得ができないことがわかりました。
これは、実は商標登録でも同じ仕組みになっています。

何とか、謎解きクロス®を「特許」に転換する方法がないか、1年くらい考えましたが、相当、難しいと判断。
ですから、まぁ、いいのかなと考えなおしました。
そもそも、謎解きクロス®の作品そのものは「著作権」で守られています。
謎解きクロス®7×7や謎解きクロス9×9で問題を提示するパターンは、廣川州伸以外が活用することは著作権法違反になってしまうので、できないということも、特許庁にいって教えてもらっていました。
それで「よし」としていました。

2019年2月、「パズル小説®」を商標登録でしばっておく戦略は、謎解きクロス®で学んだものです。そして、いよいよ、パズル小説®も登録商標となったので、これから、社会に出ていくこととなります。
さて、一昨日、黄昏散歩をしていたときのこと。降りてきました。1年間以上、謎解きクロス®を特許にできないかと、その道を模索してきたことが、ようやく、結実することになりそうです。
12月、少し仕事が落ち着くタイミングで、沖縄に飛びます。そこでは新型コロナ対策で、せっかくの夜も飲みに行かず、ホテルで過ごしますので、丸2日間、夜があいています。特許の書類を、まとめましょう。
ひょっとしたら、この特許は、歴史に残ることになるかもしれません。どうすれば、謎解きクロス®が、特許になるのか。特許庁でも、そのロジックを発見すれば、きっと大丈夫と、励まされました。
ここでのポイントは、これ以上、書かないほうがいいということです。告示は、しないほうがいい。ひょっとして、6カ月間、さらに悩み続ける可能性もあるのですから。
いずれにせよ、特許う申請をしたら、すぐに、オープンにします。2021年の元旦には、きっと、「今年は、パズル小説®とともに、謎解きクロス®も、大きく飛躍するでしょう」と、お伝えできると思います。

ご期待ください。
すでに、つかんでいる未来
日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。
さきほど、黄昏散歩をしていたら、浮かびました。テレビには、もうData放送が完備されています。そこで、パズル小説の「keyword」が、データ放送から降りてくるとしたら、どうでしょう。
まず、長編ミステリー風パズル小説®そのものが、謎解きクロス®の部分を除いたとしても、優れた長編小説になっていること。それがあれば、一つの小説で、二度、楽しめる。本格推理小説というのは、そもそも、小説としての面白さに加えて、謎解きや暗号の解読という要素が入ることで、二度、おいしい展開でした。
まさに、パズル小説®の完成形は、そうなっている。それが理想の展開なのです。すると、同じように、ドラマを観る面白さささもに「犯人あて」の楽しさがでてきます。それが、データ放送の展開なのです。
テレビで「そして誰も死ななかった」を観る。それでは、あかされない謎解きを、データ放送を使って展開します。
同じような仕掛けは、リアルな場面でもできそうです。実際、上田の謎解きさんぽでは、京都でしたかったリアル現実が小説世界に反映する仕掛けを進めています。
単純なのですが、坂にある階段を数えて、15段ならA、17段ならB、19段ならCなどとしておき、実際に行って、階段を数えることで、ABCのヒントのどれを使うか、決まるしかけです。
この方法なら、リアルな街に「行ってみて、確かめる」という行為が、一つ、必要になってきます。
これは、けっこうARとしてICT技術わ活用しなくても、実際に遊びとしても楽しいと思っています。
数える。測るという行為。眺めるという行為が、ヒントになっているパターンです。
パズル小説の世界は、きっと新しい小説世界を構築しています。すでに。
下仁田町で、夢よ、ふたたび?
みなさん、こんにちは。日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。謎解きクロス®を使ったミステリー小説を書いています。
まだ、本格長編デビューはしていませんが、2021年秋の作品完成を目指して、CAMPFIREのCommunityを展開しています。

さて、昨年。群馬県の下仁田町で、パズル小説®を2種類、発刊していただきました。今年は、コロナ禍の関係で、あらゆるイベント、祭りが中止になって、私の出番もありませんでした。
それでも、何かできないかなぁと思っていたら、ふたたび、下仁田町商工会さんからお声掛けいただきました。

まだ、申し込んだだけで採択されていませんので、情報はここまでですが、地域活性化に、少しでも、貢献できたらうれしいです。

機は熟して、京都へ向かう
日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。今、京都をテーマとしたエッセイを考えています。

ずっと、たぶん5年前から、京都を舞台としたパズル小説®を書いて、世に問いたいと思っていました。その時はもう、毎年5000万人が京都を訪れ、街はパニック状態にありました。
電車はもちろん、バスでの移動は困難を極めます。有名どころの寺院の入場は長蛇の列。中国語がとびかい、韓国語も、東南アジアの言葉もありました。欧米からこられたみなさんも、観光地としてのラッシュに驚いていました。
そんな京都を舞台に謎解きクロス®の長編バージョンをつくり、旅行代理店に協賛してもらって本にしようと、いくつか、お声がけしました。まあ、友人のツテなので門前払いとはなりませんでしたが、企画を聞いても、鼻で笑う感じ。
ビジネスとして、すでに成立している「京都観光」なので、改めて、何かプロモーションをする必要がなかったのです。15年前、横浜の元町に行き、プレゼンしたときにいわれた言葉を思い出しました。
「この街は、黙っていても人がくるからね。ミステリーウォークは、必要ない」
お金を払ってくれるなら、考えてもいいということでした。京都もまた、同じような存在だったのです。そのような地域は、日本中、たくさんありました。そこで私は「各駅停車」の商店街にお声掛けするようになったのです。
新幹線が停まる駅は、たとえば熱海とか、小田原とか、横浜。出番はありません。下田、伊東、喜多方、松本、須坂、下仁田……例外は上田でしたが、JRではなく「しなの鉄道」がお客様となりました。
しかし、ミステリーウォークの企画してから15年、実際にやり始めてから12年メになる2020年。ついに「機は熟した」と感じています。
新型コロナ禍と共生する世界を考えれば、三密を避け、パズル小説®を活用して地域の魅力をアピールすることが、どんだけ効果的か。いずれ、全国の地域プロデューサーのみなさんが、気づくと思っています。
京都でも、必ず、パズル小説®のニーズがでてきます。10年、早かったのです。沖縄も、屋台村も、みんな早すぎた。だから、スタンプラリーでいいや、なんて思われてしまったのでしょう。

今、三密を避けている時代なのに、わざわざ、スタンプだけを求めて、どこかに行くでしょうか。
じっくりと、パズル小説を配布し、読者が、自分のペースで「ヒント」を求めて「京都に行こう」と思ってくれる。そんな時代が近づいています。
アガサ・クリスティに挑戦する
パズル小説®全国展開プロジェクトの「ブログ」に、こんなことを書きました。本ブログにも、転載しておきます。
日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。CAMPFIREのCommunityで「パズル小説®全国展開プロジェクト」を推進しています。まだまだ、会員募集中なので、読書やパズル、街おこしなどに興味関心がある方は、チェックしてみてください。

ちょっと、感じていること、書きます。
私は、コンセプトデザインを作り出す仕事をしてきたのですが、たぶん、そのルーツをたどれば、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」の読書体験があると、今さらながら、思った次第。
ネタばれになるといけないので、そのストーリーを語ることはできませんが、最初に読んだときには、キツネにつままれたみたいな気分。一体、何が起きていたのだろうと思い、もう一度、初めから読みました。
何が驚きだったのか。やはり、今まで知っていた「ミステリー小説」のルールを見事に逆手にとって、これまでに成立してこなかった作品を生み出したことです。しかも、そこに「探偵」はいませんでした。
アガサ・クリスティは、「読者」を探偵の側に置き、「探偵さん、あなたはこの謎を解くことができますか?」と問うていたのです。
正解を知ったときの、驚きもまた、別格でした。「やられた」と思いつつ、だまされたことの気持ちよさもあり、自分のなかで、こりかたまっていた常識のようなものが、ガラガラと崩れていくのがわかりました。
そうか。ミステリー小説は、これでいいんだ。それが、アガサ・クリスティが教えてくれたことでした。探偵ホームズね怪盗ルパンも大好きでしたが、彼女の作品には、作家魂を刺激するコンセプトがあったのです。
ところが、ここに、中学生だった私の大いなる誤算があった。自分がミステリー小説を書くときには、少なくとも、世の中で一度も取り上げられていないアイデアの、画期的な作品にしなければいけない、と思ってしまったのです。
しかも若かったので、心の深くに、刻み込んでいました。
10代、20代と、ある意味では「アガサ・クリスティを超えるアイデア」の方向にチャレンジし、とうとう「自分にはできない」と、ちょっぴりあきらめて、実社会にでていったのが、29歳のときでした。
もし、「そして誰もいなくなった」を超えようと思わなかったら、別の作品を生み出して、文壇の端っこに拾われていたかもしれません。
チャンスは、何度かありました。
22歳のとき、ある女流作家さんと知り合ったときと、シナリオライターさんと知り合ったときも、弟子になって数年勉強すれば少なくともデビューはできたと思います。さらに進んで、25歳のときにも、弟子入りのチャンスがありました。
このころになると、文芸誌が募集するなんとか賞の一次予選は通過するようになっていました。ちなみに、当時のことですが、これは自慢することではなく、ふつうの文章が書ければ通過します。二次予選が難しく、一度も通過しませんでした。
大先生のところに通い、アルバイトとして企画と下書きの仕事を受ければ、数年後には、何とか作品を世に出すことができたと思います。
せっかく、誘っていただいたのに、「この世界に、誰も書かなかった小説を編み出す」ということにこだわった結果、飛び込んでいくことができず(もっとも、10代20代は生意気だったので、誘ってくれた作家より自分のほうが才能があると思い込んだ馬鹿者でしたが)。
ここで、みなさんが感じてくれていることがあるかもしれません。
私が、本プロジェクトで、パズル小説®の見本として世に問うミステリー風小説®が、なぜ、アガサ・クリスティのパロディの形をとっているのか。「そして誰も死ななかった」などという、面白味のないタイトルを、後生大事に守っているのか。
そうなんです。この作品は、あの不朽の名作を、アイデアレベルで、超えていこうとしています。それが、私の目時なのです。
一人では、とても太刀打ちできそうにない、この作品。でも、20人のみなさんが支えてくれれば、心が折れることなく、成し遂げられるかもしれません。
世界初は、もう決まっています。謎解きクロス®を使ったパズル小説®なんて、廣川州伸以外は、生み出せないからです。ただ、あの「そして誰もいなくなった」を超えるアイデアが、ちゃんと編み込まれているのか、そこが重要となっています。
これも、ネタばれになるから告知はできませんが、ヒントがない段階で、正解にたどりつく人は、1万人に一人。本にでているヒントで正解するのが5%。地域活性のために支援してくれているみなさんの指定する地域に配布される「ヒント」を使えば、半分の方が解けます。
1年後、2021年10月、電子出版で刊行となる「長編ミステリー風パズル小説®そして誰も死ななかった」は、そいうい作品になるのです。
仕掛けだけは、すでに出来上がっています。自分が読者だったら、度肝を抜かれる「完璧なアイデア」です。
本日の雄たけびは、ここまでとさせてください。