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ひそかに狙っていること
謎解きクロスで「創業者」の仲間入り。謎解きクロスを使った「パズル小説」では、小説家の仲間入りを果たしました。かくなる上は? ということで、つらつら、ひそかに夢見ていることがあります。その背景には「ビジネス作家」だったときに、日本推理作家協会に入会しようとして、野村正樹さんから「ミステリーの作品がないから」という理由で、推薦人を断られてしまった経緯があります。

会員には二人の会員の推薦が必要なのですが、一人は伊井圭さんで決まっていて、もう一人を野村正樹さんにお願いしたのです。でも、事務局が難癖をつけたときかされましたが、実際、推理作家でもないのに会員になるという、おこがましいことを、野村さんは許せなかったのでしょう。
私は私で、伊井圭さんに連れられて、日本推理作家協会の新年会にお邪魔しました。そのいきさつは、実際に怪異にになったときに議黒させていただきますが、会長の大沢在昌さんとも名刺交換をして話ができ、大好きな有栖川有栖さんとは懇意になり、今でも年賀状のやりとりは続いています。

そんな私が、ひそかに狙っているのは、推理小説を書いてもいないのに、「パズル小説」の作家として、日本推理作家協会の会員になってしまうこと。これって、新年会に出てしまうよりも、簡単な気がしてきました。有栖川有栖さんに相談してみる価値はありそうです。作品の一式を送って、きいてみよっと。

また一つ、楽しみができました。
首相の夢をみました
社会が自粛に向かい、外出もままならなくなった私は、夜中まで、調子に乗って、事務所で仕事。朝、起きる必要がないので、寝床の中で、うつらうつらしていると、何度も、何度も夢を見ます。その一つに、A首相が登場しました。何かのパーティーなのか、いくつか円卓があるレストランで、私のところに、A首相がやってきました。
「ご挨拶が遅れまして。Aです」
確かに、そこには内閣総理大臣と書いてありました。すごい。しかも、こちらから挨拶に行く前に、S官房長官に促されたのか、自分から立ち上がって、こちらに来られました。私は恐縮しながらも、「とうとう、こうして名刺交換ができるようになったか」などと、にこにこしているなかで、目が覚めました。

本当に、お気楽な私。そして、こういう時期だから、という言葉で、すべての行動を正当化しつつ、いずれ資金が足りなくなるなぁ。早く、公園が復活しないかなぁ。本を書くにしても、企画の打ち合わせを済ませないと、出版社も私に投資してくれないだろうし、なんていう不安よりも、これから大きな変化の時代がやってくると、冒険にいく前の人のように、わくわくしている自分もいます。
本当に、申し訳なかったのですが、東日本大震災のとき、被害に遭われたみなさんのことを心配するよりも、これからすごい時代がくるという、わくわく感が勝った私。だから、多くの仲間たちが、現地に行ってボランティアを始めるなかで、私は、1か月くらい、東北には近寄れませんでした。
だって、あまりにも楽観的に、にこにこしている私が来ても、迷惑でしょうから。今もまた、そういう時期に近づいているのかもしれません。
みなさん、お大事に。

夕刊フジに広告が載ります

パズル小説®作家 大好きなカンヅメになる
新型コロナウィルスが、世界のパラダイムの見直しを迫っています。それについては、原稿の依頼がきていることもあり、今、思案中です。どん底にも光を見出した菜根譚の考え方が、といも参考になると思っています。社会は、自分の意志では、ほとんど変えられない。仕事は、半分くらい変えることができる。そして人生は、100%、自分の意思で変えることができるのです。ただ、変える必要がある場合は、実は「社会」や「仕事」が原因となることが多いという経験則があります。私たちは、自分の意思とは無関係に、「社会」の変化や「仕事」の変化で、どん底に突き落とされることになるのです。
そのとき、私たちは、どのような心構えで生きていけばいいのでしょうか。

そこを追求するときに参考になるのが、私は菜根譚だと思っています。実際、2012年に、東日本大震災という大惨事を乗り越えるために、私も「菜根譚」についての本を書かせていただきました(秀和システム刊)
さて、冬季用とでも、いよいよ外出禁止令。幸い、原稿を書くという仕事は、事務所にこもって進めることができます。たまりにたまった原稿を仕上げる、大きなチャンスがやってきました。これからしばらく、自宅にこもって、原稿執筆に専念します。そのため、先週には、念願のWindows10.0のある、PPも入ったDellのパソコンを投資しました。ようやく、データの移管が終わり、いよいよ、新しいパソコンでの仕事が始まります。
あこがれのカンヅメ。本当は、神田神保町や飯田橋神楽坂あたりにカンヅメにしてほしいのですが、私の場合は、自らカンヅメとなるので、合資会社コンセプトデザイン研究所の事務所に、こもります。

桜の開花
これまで、私は「自分が何者なのか」を、しっかりと意識できたことはありませんでした。作家になりたかったけれど、生活のために、ビジネス作家の道をみつけました。その後、50才をすぎてからは「週末作家」としてデビューしましたが、地域活性のミステリーウォークの問題を作成していても「小説家」でもなく、まして作家になれたとは思っていませんでした。

しかし最近、謎解きクロスを創出してからは「誰も歩いてこなかった道」を発見し、誰にも勧められないのに、そこを切り拓いていきました。これは、間違いなく作家の道でした。ただね相変わらず「売れるかどうか」は、不透明。ニーズが、あることは感じていたし、支援してくださる人もいたのですが、それでも、ちゃんと作家として、生きているうちに認められる道なのかは、まったく見えていませんでした。
たとえばゴッホのように、生きているうちはごく少数のファンにしか恵まれず、世界のゴッホになることは知らずに亡くなりましたが、私も、ちゃんと大成しないまま消えていく人生かもしれません。
桜は、快かしていなかったのです。
しかし、「パズル小説」の商標登録ができた瞬間、それ以前の廣川州伸と、それ以後の廣川州伸は、質が異なっていると感じることができました。その意味で、特許庁の担当審議官の和田さんには、心より、御礼申し上げる次第です。よく、がんばってくれました。本当に、ていねいなご指導がなければ、「通ります」という一言がなければ、ひょっとしたら、あきらめていたかもしれません。
パズル小説は、謎解きクロスとセットです。それで、いいんです。他の人が、パズルを使った小説を発表しても、まったく、かまいません。どんどん、進めていただきたい。ただ、私が謎解きクロスによるミステリー小説を「パズル小説」と呼ぶことに対して、ジャマをしないでいただきたい。そこが、私の商標登録に対するポリシーです。
パズル小説で、大儲けすることまでは考えていませんが、前人未踏の世界に踏み込んでいく作家として、パズル小説®作家として、認めていただければ、それで目的の半分は達成しています。あとの半分は、私が、パズル小説®作家にふさわしい作品を、どんどん生み出していくことで、達成されます。
そして、私のこの活動は、必ず、地域活性に役立つはず。
今年は、きっと私にも、桜が咲くでしょう。
