読書とパズルがクロスする

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。今、脱コロナ、アフターコロナ、ウィズコロナ時代に注目される「脱コロナ時代の三種の神器」である「編み物」「読書」「パズル」について、コメントしています。

脱コロナ時代には、自分ひとりの時間が非常に重要。これまで、ただ休息をとる。何となく一人でいるような時間に、何か新しいことを始めたい欲求がでてきます。しかし、たいていの行動は、Communicationが問題となります。

音楽を聴くのも、一人より二人のほうが楽しかったり、直接、音楽を届けてくれるライブ演奏の体験は、何物にも代えがたいものであったり。一人の時間でできることは、意外に少ないのかもしれません。

みなさんは、一人でいる時間を「孤独」であり、ムダな時間と感じているかもしれません。また、一人で食事をするのは、おいしくない。一人で飲むのは、楽しくない。そう感じているかもしれません。

でも、この一人の時間に何をするかといううことは、人生そのものを、どう生きるかと直結しているとしたら、どうでしょう。みんなでいるときも重要ですが、たった一人の自分の時間が、人生のなかで、どれだけあるか。

この「おひとりさま」の時間に、三種の神器は役立つのです。「編み物」もいいのですが、「読書」と「パズル」は、それぞれ楽しく、一人時間の質を変えてくれます。その「読書」と「パズル」がクロスしているパズル小説®。

これは、まだ認知している人がすくないのですが、きっとブレイクすることでしょう。だって、脱コロナ時代に「一人時間」が重要になることは決まっていますし、そこで活用できる「読書」と「パズル」の効用も抜群なのだから。

今、ワンブログは宣伝もせず、ごく限られた人しか目に触れないのですが、やがて、ここから、たくさんの本が生まれます。そのとき、編集者のみなさんは、気づくのです。「あ、もう5年も前から、こんなこと考えていたんだ」と。

私の一人時間は、コロナ禍の前から、一人時間の活用を勧めていたのです。

2020年6月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説®作家は、生き残るか

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。私の妄想では、この謎解きクロスのブログで、1000回くらい、このキャッチフレーズで文章を始めると、Google検索に「パズル小説」と入れたら、トップに本ブログの記事がきます。

その根拠は、「謎解きクロス®」が、トップに出て来るまで、やはり1年では足りず、3年くらいかかったからです。ということは、自分でも「しつこい」と思いますが、私は「決してあきらめない、へこたれないドリーマー」の一人です。

1990年から30年間、私は雑誌の取材で成功している木々用経営者500人に取材し、記事を書いてきました。一度も手をぬかなかったので、その取材のテープはすべて自分でおこしてきました。

ちなみに私は1980年から仕事でワープロを使っていますが、そのときのクセで「かな入力」であり、それをかたくなに通してきました。頭の中がローマ字ではないので、打ちながら考えるため、かな入力がいいのです。

ところが、ブラインド・タッチなどできるはずもなく、1996年にパソコンを購入してワードを使うようになりましたが、ずっと、かな入力。テープ起こしをするにも、とにかく時間がかかる。

だいたい、1時間のインタビューなら10時間打たなければ基礎原稿になりません。その業界について調べものをする場合は、2倍から3倍の下準備をします。そうして、500人の企業経営者と向き合ってきました。

自分でいうのは何ですが、その1%くらい、私の原稿の価値を認めず「ありがとう」と感謝していただけなかったものの、たぶん2割くらいが絶賛してくれました。そういう声に支えられて、30年も記事を書いてきたわけです。

ただ、時間がかかりました。もしテープ起こしを外注していなかったら、私の時間は効率的に使え、たぶん40代で500人の取材を終えられたろうし、40代で30冊のビジネス書を発刊していたことでしょう。

いつも、いつも誠実に、取材した経営者と向き合い、考えながら記事にしてきました。その延長に「謎解きクロス®」があり、「パズル小説®」があるのです。それゆえ、生き残ることができるかという問いは重要です。

私の人生は、時間がかかるのです。ひょっとしたら、パズル小説が2022年にはブレイクしているという読みは甘く、あゆみが遅い私は、2025年までブレイクさせることができないかもしれません。

そして、全国に「謎解きクロス®」と「パズル小説®」が広くいきわたるのが2030年。そのとき、私は後記高齢者になっています。ギョッ! それから、自分へのごほうびに、パズル小説®作家として豪華客船で世界旅行に出るわけですが…。

新型ウィルスにかかって、そこで人生を終えそうな気がしてきました。ま、それもまたいいかな。

2020年6月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説®はミステリー

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。本ブログのGoogleへの影響は限りなくゼロに近いようですが、それでも、決してゼロではない。そう信じて、本日も更新しましょう。新しい何かを始めようと思ったら、ゼロであることに慣れなくてはいけません。

私が、マスコミに初めて登場したのは7才のとき。毎日新聞の「小さな目」にラッパという詩が載りました。もちろん全国区。以来、何度かマスコミに注目されるチャンスはありましたが、逆の圧力もあり、限りなくゼロに近い露出で生きてきました。でも、必ず誰かが注目してくれるという信念はありました。

こういう感覚は不思議なもので、たぶん子ども時代から培われた性質、正確、信念、価値観、そして何よりも出逢った人々の影響が大きいと思います。というのも、私よりも強い意識で「あなたは必ずブレイクする」と信じてくれている人が存在するからです。ありがたいことです。

結果として、まだブレイクしていませんが、そこにコロナ禍。脱コロナ時代の三種の神器「編み物」「読書」「パズル」を満たすパズル小説®は、この歴史的な事件を背景に、一気に広がることになります。

それじゃあ、まるで新型ウィルスではないか。その通り。たぶん武漢が注目された1月末ころから、私はそうなると確信していました。そのときは、スペイン風邪のときに「編み物」「読書」「パズル」がスペイン風邪に打ち勝つ自粛生活のキーファクターだったと知り、それは革新に代わりました。

言葉を獲得することで、行動も出来事もスピードに乗ります。謎解きクロス®は謎解きブームに乗って、Googleでは検索のトップに廣川州伸のサイトがでてきます。5年かかりましたが、いよいよ、本格化するでしょう。パズル小説®は、まだベスト5位くらい。でも脱コロナ時代の三種の神器で、動き出すことでしょう。

そして、本日の結論。私は、そんなに強欲ではありません。商標登録も、お金儲けというよりも、他人から身を守るために登録しています。

ですから「ジャンル」をしぼって展開します。パズル小説®は、本格ミステリーというジャンルに入ることになります。だから、有栖川有栖さんのいる本格ミステリ作家クラブに入会しようと思っているのです。

あと2年、かかりません。お楽しみに。

日本推理作家協会パーティで私は有栖川有栖さんと知り合いました。今、パズル小説を読んでもらえる関係です!

2020年6月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

梅雨こそパズル小説®を

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。6月に入って、東京でも、だんだん会議が開かれるようになってきました。スーパーやコンビニにいっても、マスクさえしていれば、とくに違和感もなく、ふつうの生活があります。

仕事の会議は、クライアントの要請にしたがって、リモート会議なんですが、最近はパソコンの前でマスクをしない人が増えました。新型コロナの性質がわかってきたので、私生活では、必要なとき以外はマスクなしが新常識です。

リモート会議は「相手に移さないためにしている」のですから、すでにマスク付きよりも厳格に、対策をとっていることになります。そう、食事をするとき、風呂に入るとき、自室で本を読んでいるとき、寝ているとき、マスクはしません。

それゆえ、脱コロナ時代の三種の神器「編み物・読書・パズル」のうちの二つをみたすパズル小説®を楽しむときに、マスクはいりません。

ところで、アガサ・クリスティの創作したミス・マーブル。よく考えると「編み物・読書・パズル」にぴったり。100年も前に、こういう世界を思い描いていた大先輩には、改めて、敬意を表したいと思います。ほんとに、凄いです。

私が、脱コロナ時代の代表作にしたいパズル小説は「そして誰も死ななかった」と、タイトルは決まっています。

私のドリームは、たぶん2022年には実現していることでしょう。

2020年6月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

夜の街にもパズル小説®

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。本日は、事務所にこもって原稿を書いています。一人で「こもる」ことが大好きなので、書くのは苦になりません。だからパズル小説®ではありますが、作家を名乗っています。

夜の街のみなさんが苦労されているのは、とても残念。自粛されているみなさん、ぜひ、もうしばらくは「編み物」「読書」「パズル」で過ごしてください。パズル小説®で過ごしながら、新しい時代の自分の未来を考えてください。

ところで、私には文壇からのお誘いがなく、銀座のクラブも新宿のカールズバーも池袋のキャパクラも無縁なのですが、報道をみる限り、コロナ禍で大変な事態になっています。びっくりするのは、持続可能給付金? 200万円を「もらって」も、家賃や人件費で、数ヶ月、もたないという収益構造です。

私など、もし200万円をポン、といただけたら、それを握りしめて全国の温泉地に行き、パズル小説®のサンプルをくばりながら、たぶん6ヶ月間は、生活できてしまうでしょう。そうこうしているうちに「うちでも、パズル小説®を作ってくれ」とのオファーがきて、みんなでハッピーになれるはず。

その200万円がないもので、行きたい土地にもいけず、苦労しています。そろそろ私も、自分のビジネスモデルを考え直し、ちゃんと利益がでて、堂々と全国行脚ができる人生にチェンジしたいところです。

東京商工会議所さんに借金を申し込んでもいいのですが、まだ、コロナ関係の融資は「窓口の相談予約待ち」で、7月にならないと申請受付の相談ができないとのこと。

ただ、借金するよりも、ひたすら、スポンサー登場を待って、パズル小説という「脱コロナ時代の三種の神器」を満たす奇跡のツールを作り続けるほうが、自分には合っているような気がします。

だって、誰に頼まれたわけでもないのに、こうして、カンヅメになっている自分が、ひたすら、ものづくりをしている自分が、一番、しっくりきているのですから。「編み物」「読書」「パズル」があれば、私の作家人生も幸せです。

2020年6月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

ただ、ひたすらに仕事する

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。昨日、東京に雨が降りましたが、日曜日は、曇から晴れに。そう、エリカシの「風と共に」で「曇りのち晴れ」というあたりでしょうか。きっと、今日の夕焼けはきれいでしょう。

残念ながら、私は宿題で忙しく、とても散歩に出ているゆとりはありません。今、必死に「無駄なこと」をしておくことが、脱コロナ時代に生きると信じて、私は今、英語の論文と取り組んでいます。

もちろん、英語で論文を書く実力などないのですが、財団から仕事をいただき、アジアの研究者に女性をする、その許諾を審査する仕事で、英文と取り組んでいるのです。読んでも、よくわからないので、翻訳ソフトを活用しながら、まるで謎解きをするように論旨をおいかけていきます。

ただ、その前に「紙の論文」(しかも超長文で、翻訳ソフトにかけるために打ち直すだけで3日間くらいかかってます)と格闘しなければなりません。こういう仕事、てきとうに流しても、何とかごまかせるのでしょうが、私の人生で、このような場面での手抜きはありえません。

思い起こせば、人一倍、手抜きをしないで、よけいなことまで、こだわって仕事をしてきました。結果論でいえば、そうとう、ムダなことを繰り返してきました。もっと効率よく、手抜きをしていれば、稼ぎは3倍くらいになったし、海外旅行も、たくさんいけたはず。

でも、私の人生は、そういうところでは、進んでこなかった。気分の問題とともに、その苦労は、いつか必ず、自分が作家として大成したときに役立つという、なんだか甘ちゃんの希望、ポリシィのようなものがあったのです。こんなに頑張って、無駄なことにも、積極的に取り組んでいるのだから、きっと大成する。

大器晩成なんだと、いいきかせているうちに、還暦をすぎてしまったわけですが、高齢者の仲間入りをする一歩前で、やっと「パズル小説®作家」になれました。そして、その作家は、残念ながら、ぼろもうけをする類の作家ではありません。ピカソではなく、ひょっとしたらゴッホの、うまくいけばセザンヌあたりの作家に近いと思います。

ただ一つ、コロナがあろうがなかろうが、私にとっての生きる姿勢は、そんなに変わりませんでした。脱コロナ時代の三種の神器である「編み物」「読書」「パズル」では、決して手を抜かないという、私の人生。他人からみたら、仕事でも血を抜かず、遊びにも手を抜かないなんて、時間がいくらあっても足りないな、となることでしょう。

だから、子供のころから、私はいつも時間に追われていたのです。

でも、おそらく、謎解きクロス®とパズル小説®が無事に離陸してブレイクできたら、きっと、みんな驚くはず。「え? こんなにたくさんの作品を書いていたの}と。どうして、なかなかヒットしなかったのか、不思議に思うはず。

そう、NHK朝ドラで、天才作曲家さんがコロンビアレコードで、何度も何度もNGにされたように。その後、何全という曲を作曲したのに、最初は2年間、まったく採用されなかったように。

さあ、英語の宿題に戻りましょう。

2020年6月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

一人芝居の時代へ

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。しばらく、脱コロナ時代の三種の神器「編み物」「読書」「パズル」について考えていきます。

これまで私たちは、さまざまな制約はあるものの「人間として親密な関係になること」に幸せを求め、他人とのつながりを重視してきました。リモートでつながることも、ないよりはいいのですが、やっぱり人生、直接的な「ふれあい」が、最高の幸せであることに変わりはありません。

それでも、社会が複雑になるにつれて、科学技術、とりわけICTの進化によって、私達は直接ふれあうこと以外の「つながり」を、さまざまな形で発明し、発見し、実現してきました。リアルタイムで自由に話し合うことができるなんて、たった100年前には、まだSFの世界でした。

ところが、ICTとAIの進化が、今、社会を大きく変えつつあります。誰もいない工場でつくられた製品が、誰もいないクルマに乗って運ばれ、ロボットやドローンによって各家庭に届けられる。人との接触を極力減らすようなICTのインテリジェント社会に向かって、私達は進んでいました。

その一方、どうもデジタルだけでは人間は幸せになれないという新実も、浮彫になってきました。決定的なものが、足りない。そこで、昔ながらの直接的なコミュニケーションの魅力が、見直されました。私達は、リアルなふれあいが大好きで、それをICTに代替するわけにはいかなかったのです。

そんなときに、狙いすましたように、コロナ禍が襲い掛かりました。「直接時なCommunicationではなく、リモートでのふれあいを」という時代に大きく舵をきったのです。これは「コラボ」ではありません。「三密」を禁止して、リモートのデジタル・コミュニケーションを進めなければいけなくなったのです。

そんななかで迎えた脱コロナ時代・三種の神器「編み物」「読書」「パズル」は、直接的communicationとは別に、自分ひとりの時間で何ができるか、どんな行動をとればいいか、充実させるツボをとらえたものです。

ミステリーウォークは「みんなで楽しむ」ことができますが、脱コロナ時代・三種の神器は、ひとりで楽しむことを前提としています。だから、テレビやインターネット向きではないんです。実際に。

結論を記しておくと、それは「一人芝居」であり、観客は「自分」です。他者との直接的なCommunicationを前提とはせず、未来に向けた時間の使い方をする「一人芝居」が、これから求められると思うのです。

2020年6月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

正解を探すのではなく

パズル小説®作家の廣川州伸です。今回は、脱コロナ時代の「編み物」「読書」「パズル」の本質について、ちょっと考えてみます。

コロナショックをめぐって、マスコミやネットで大騒ぎをしているみなさんの「真意」がどこにあるのか考えてみる必要があります。そもそも、真意なんて、誰がわかるのか、という疑問は飲み込んで、ちょっと考えてみましょう。

編み物も、読書も、実は「これが正解だ」というものは、本質的に、ありません。編み物で、完成モデルは用意しているかもしれませんが、出来上がった作品に「正解」はありません。だから、楽しいのです。

読書にしても「こう読まなければだめ」というものは、基本的にはない。あるように強制すると、読書がつまらないものとなります。カフカの異邦人も、ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟も、私は「ミステリー小説」として読み、謎解きを優先しました。読書は、そういうものなのです。

どちらかというと、映像作品には、正解が色濃くでていて、本を読んでいるときのような「曖昧性」はありません。本では物語の主人公の姿を自分の思い描く人物に投影できますが、映像では、そうはいきません。なので読書のほうが、映画などよりも正解のなささかげんが、強いのです。

さて、パズル小説®は、どうでしょう。「パズル」そのものには、だいたい正解があります。そのように作るからです。ミステリー小説で暗号がでてきたら、そこに「正解」はあるのです。だいたい。

でも、パズル小説®は、ちょっと違います。それは、ミステリー小説に正解がある、という言い方と似ています。犯人がわかったことを正解とするなら、正解はあるかもしれません。でも、その他に、本なのですから、いろいろな読み方ができます。そこで得られる「体験」については、どれが正解という世界ではありません。こう読まなければルール違反、というわけではないのです。

パズル小説®は、正解がきっちり決まっている読み物ではありません。もっと滋養に、もっと楽しく、場合によっては「別のアプローチ」で、凄い答えがでてくるように、新しい創作を発見できるかもしれません。

アガサ・クリスティが、ミステリー小説のピカソとして、ミステリー小説の可能性を大きく広げたように、パズル小説®は、決まりきった読み方のほかに、楽しい展開がありうるのだと、私は期待しています。

だから、面白いのです。ミステリー小説が大好きな少年が、大きくなって、ミステリー作家になるように、パズル小説®で育った人間が、やがてパズル小説®作家になる。私は、そういう世界を望んでいます。

それが実現したときに、パズル小説®は、私が定義したものよりも、もっと進んだ、とんでもなく面白いゲームになっているかもしれません。そのとき、ひょっとしたら「正解のない世界」があるかもしれないと、ちょっと期待したりして。

2020年6月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

やっぱり、一人も大切

パズル小説®作家の廣川州伸です。(これから、この枕言葉でスタートしたいと思っています。しばらく、テーマとして脱コロナ時代の三種の神器「編み物」「読書」「パズル」について、書いていきます。

この「編み物・読書・パズル」という言葉をニュース原稿でみたとき(そう、スペイン風邪のときに得られた知恵の話)読書とパズルは、いくらでもコメントできるのですが、「編み物」は、どうかというキモしました。正直な話。

しかし、すぐに「あ、そうか」と。要するに、編み物は「手作業」であり「ものづくり」なんです。しかも、根気よく続ければ、いつか役に立つもの(たとえば手袋・マフラー・セーター)ができあがる。それも、自分の気持つがこもった「世界で一つしかない逸品」が仕上がるのです。

手作りの編み物をもらって、「へたくそだなぁ」と評価する人は、少ないはず。きっちり編むなら機械ですればいい。大量生産品をプレゼントすればいい。わざわざ、手作りをするという行為、プロセスが重要なんです。

私の「編み物」にあたるものは、このパズル小説®の企画であり、作品です。こつこつと、やっていくと必ず成果の出るものです。私の友人は、手作りマスクを作りました。バレンタインデーのときのように、手作りのチョコケーキを作った人もいるでしょう。ポイントは「手作り」ということ。ちゃんとコロン対策をしているとわかっている、信用している人のプレゼントは、安心できます。

脱コロナ三種の神器のうち、「読書」も「パズル」も、謎解きクロス®と深くかかわっているわけで、この三種の神器は、いけるとみています。

ところで、今日の冒頭の言葉。「やっぱり、一人も大切」とはどういうことか。本ブログでは、いつもタイトルと内容が完全に一致していない。ちょっと「つなぎ」を自分でかんがえないと、わからないようにしてあります。

今回は、種明かしをしましょう。脱コロナ後に、一番重要な生活様式は「一人の時間の過ごし方」です。みなさん、三密やCommunicationの在り方にばかり目がいっていますが、本当は、一人のときに何をしたらいいのか、そこが問われたのが、頻回のコロナショックだったのです。

みなさんは、一人が好きですか?

2020年6月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster