妄想か、現実か。それは謎なのか。

謎解きクロスは、全国の街で、ミステリー小冊子を配布する世界に向かっています。

地域の魅力を表現するミステリー小冊子は、これまでの「郷土紹介パンフレット」の1割を代替することでしょう。約100ヶ所の市町村で、謎解きクロスを使った「地域の魅力」が、提示されることになります。

それは、一枚のパンフかもしれないし、もう少し落ち着いた、ちゃんとした小冊子になっているかもしれません。

でも、謎解きをしながら、地域の魅力に気づくという世界は、2024年にはスタンダードになっているはず。

これを妄想とみるか、実現可能な施策とみるかで、市町村の未来が決まります。たぶん、9割の市町村のスタッフは「謎解きクロスの意味に気づかない」ので、妄想とみるでしょう。

でも、たぶん1割は、気づくのです。

「これって、使えるかもしれない」

新しい、市民参加の形で、謎解きクロスによる地域の魅力発信なのです。それを想像するチカラがあるか、どうか。

ワインを飲みながら、謎解きクロスは解けませんが、ミステリー小冊子を持ち帰ることはできます。

この仕掛け、きっと日本の1割の市町村で採用されることになります。なぜ、2割や3割ではなく、1割なのか。それは、私が1年間に生み出せるミステリー小冊子の作品数の上限があるからです。

ただ、1割の市町村で採用されたら、翌年は5割で採用されることになります。そのとき、私は謎解きクロスを管理する会社を興しているか、他の謎解きで地域活性化を進め会社と提携しています。

結局、スタンプラリーをやったことがない市町村を探すのが難しいように、そのレベルまで、謎解きクロスによるミステリー小冊子の展開は、進むことになるでしょう。

みなさん、あと5年。すぐ、来ます。お待ちください。

ところで、こっそりとご報告。

上記の写真は、渋南の顔役で窪島さん。実は、この方は「渋谷謎解き街歩き」容疑者の一人。なぜ、ここに出ているか。

その謎解きを、ぜひ、してください。

 

 

成果を出すまで、10年はかかる

私は、2006年に深谷宿ミステリーツアーを全国に波及させると、友人のミステリー作家・伊井圭さんと約束し、当時は経済産業省に在職していた週末の達人・小石雄一さんと、沖縄から内閣府に勤めている河口さん、市議会議員さんも呼んでもらい、視察ツアーを開いたのでした。

それから2年間、商工会議所や地域活性化の団体、行政の知り合いにプレゼンを続け、ようやく、ベネッセから出向されていた石坂さんにJOIN(移住交流推進機構)を推薦してもらい、10万円の末端会員となりました。

慶応大学教授から千葉商科大学学長になられていた嶋田先生に1分で説明してといわれて説明したら「面白い!」といわれ、もう2分くらい話を聞いてもらえて、次回の定例会のときのプレゼンの権利を得ました。

そして15分でプレゼンをすると、150名ほどの会員の中で、東急電鉄さん関係の方が、二人、声をかけてくれました。そのうちの一人が、池野さん。そうです。私のミステリ小冊子に出てくる、日本橋の探偵@ホームズ事務所の所長をしてもらっている、あの池野さんとの出逢いがありました。

それが、今、ようやく、実りつつあります。

下記、沿革をまとめておきます。

■賑わいを再生する※地域活性化「ミステリーツアー」実績

※2006年04月 深谷宿ミステリーツアーにて視察&講演(深谷商工会議所)

◇2008年10月 赤坂サカス「JOINフェスタ」(移住交流推進機構)

◇2008年11月 第1回伊豆下田ミステリーツアー(下田市)

◇2009年05月 第1回荏原夢フェスタ(目黒区)

◇2009年06月 第1回西小山MT2009(西小山)/第2回伊豆下田MT(下田市)

◇2009年10月 第3回伊豆下田MT(下田市)/伊豆急行(伊豆急行)

◇2009年11月 外房黒潮ラインMW①いすみ市②勝浦市③鴨川市(移住交流推進機構)

◇2009年12月 大井川鉄道&寸又峡温泉ミステリーツアー(移住交流推進機構助成)

◇2009年12月 寸又峡温泉・美女づくりの湯ミステリーツアー(移住交流推進機構)

◇2010年01月~03月 千葉県いすみ市謎解きウォーク(いすみ市)

◇2010年02月~03月 かつうらビッグひな祭り謎解きウォーク(勝浦市)

◇2010年03月 大井川鉄道SL列車ミステリーツアー(移住交流推進機構)

◇2010年07月 伊豆下田「マリンフェスタ」謎解きウォーク(下田市)

◇2010年08月 御宿伊勢海老祭り・謎解きウォーク(御宿商工会議所青年部)

◇2010年06月 西小山ミステリーツアー2010(西小山商店街)★第7回東京都商店街グランプリ優秀賞

◇2010年10月 いすみ鉄道ムーミン列車謎解きウォーク(いすみ市)

◇2011年01月 黒船電車ミステリーツアー(下田市・JR東日本・伊豆急行)

◇2011年03月 第1回 南国伊豆ミステリーツアー(伊豆観光圏構想)

★東日本大震災で09月まで原則としてミステリーツアーを自粛

◇2011年06月 西小山「東日本大震災チャリティー謎解きウォーク」(西小山商店街)

◇2011年10月 西小山ミステリーツアー2011(西小山商店街)

◇2012年03月 伊豆下田ミステリーツアー(伊豆観光圏)

◇2012年05月 西小山ミステリーツアー2012(西小山商店街)

◇2012年11月 信州松本浅間温泉ミステリーウォーク(松本市・浅間温泉観光協会)

◇2013年03月 伊豆下田ミステリーウォーク(下田市・伊豆観光圏)

◇2013年05月 西小山ミステリーツアー2013(西小山商店街)

◇2013年08月 喜多方・古代文字ミステリーウォーク(喜多方市)~★観光庁タビカレで日本一となる

◇2013年10月 松本・美ヶ原温泉なぞとき湯の街めぐり(松本市・美ヶ原温泉旅館協組)

◇2013年11月 松本・浅間温泉ミステリーウォーク2013(松本市・浅間温泉観光協会)

◇2014年03月 伊豆下田ミステリーウォーク2014(下田市商工会議所)

◇2014年03月 深川めしミステリーウォーク(深川活性化協議会)

◇2014年05月 ミステリーウォークin浜田(千葉県幕張浜田団地)

◇2014年05月 西小山ミステリーツアー2014(西小山商店街)

◇2014年10月 喜多方・古代文字ミステリーウォーク(喜多方市)

◇2014年11月 松本inえびす講ミステリーウォーク(松本市)

◇2015年05月 第16回深谷宿ミステリーツアー2015(深谷商工会議所)

◇2015年10月~11月 目黒商連「のんびりイベント散歩」7地域で展開(西小山・学芸大学・都立大学・大岡山・祐天寺・中目黒・駒場東大前駅)~総勢5000人参加)

◇2015年11月 しなの鉄道「信州上田・謎解きミステリーウォーク」(しなの鉄道)

◇2015年11月 伊豆下田・大物産展「下田ミステリーウォーク2015」

◇2016年03月 信州須坂 謎解きウォーク(須坂市観光協会)

◇2016年04月 第17回深谷宿ミステリーツアー2016(深谷商工会議所)

◇2016年09月 信州上田(しなの鉄道)謎解きミステリーウォーク(上田商工会議所)

◇2016年10月~11月 目黒商連「のんびりイベント散歩」6地域で展開(学芸大学・洗足・大岡山・祐天寺・中目黒・駒場東大前駅)~総勢5000人参加

◇2016年11月 伊豆下田・大物産展「下田ミステリーウォーク2016」

◇2017年03月 西川口Co民家「謎解きカフェ2017」(週末の達人)

◇2017年04月 第17回深谷宿ミステリーツアー2017(深谷商工会議所)

◇2017年06月 竹早高校同窓会誌『篁会会報』に『謎解きクロス』が採用される

◇2017年09月 信州上田(しなの鉄道)謎解きミステリーウォーク(上田商工会議所)

◇2017年06月 沖縄国際通り屋台村 謎解き酒場(横井村長)

★9月9日全国屋台村連絡協議会in苫小牧でプレゼン

◇2017年10月 伊豆下田「下田ミステリーウォーク2017」

◇2017年11月 デックス東京ビーチ「台場1丁目商店街謎解きミステリー」~700人参加

※そして2018年9月に「渋谷謎解き街歩き」で7000人が参加し、街歩きを楽しむイベントを実施することができました。

ありがとうございました。

これから10年かけて、全国波及の夢を実現していきますので、変わらぬご支援、よろしくお願いいたします。

おかげさまで、新プロジェクトを発見しました

「渋谷謎解き街歩き」のミステリー小冊子を書かせていただき、一つ、わかったことがあります。前にも書きましたが、謎解きクロスによるミステリーウォークは「運営」が大変なんです。

そのため、さまざまなチャンスがあったにもかかわらず、まだ、全国に普及させるドリームが、成功していません。

たとえば、JTBさん。沖縄まで行き、企画を練りました。

たとえば近畿日本ツーリストさん。古代文字ミステリーウォークでは旅カレ日本一となったにもかかわらず、次の展開につながりませんでした。

たとえば松本。須坂。鉄道も同じでしょう。

もし、そのお誘いのときに「運営」の壁を取り払う発想があれば、展開は違っていたのかもしれません。

渋谷謎解き街歩きでは、その「運営」の負荷を、可能な限り、なくすというミッションで作りました。

実は、スタートでは、印刷会社との交渉があって、私が渋谷に行けないというアクシデントがあり、運営スタッフのみなさまには、大変、ご迷惑&ご心配をおかけしてしまったのです。

でも、さすがのプロで、いわゆる神対応をしてもらって、無事にスタートしてもらってからは、予定通りに進んでくれました。

そこで、わかったのです。

これから、ミステリー小冊子は、地域のみなさんを主人公にした、地域の魅力を伝えて、街歩きの「案内」をする役割になるかと。そこに謎解きクロスをからめさせていただき、参加者を増やす方向です。

地域のみなさんに負担をかけることなく、地域の魅力を、楽しく伝えるミステリー小冊子。実際に、歩くときの参考になるものの、地域のみなさんに無理やり何かヒントを掲示してもらったり、「おもてなし」をお願いすることはしません。

それでも、地域のみなさんの声の反映ができ魅力が伝われば、その地域のファンづくりに貢献できるはず。

全国の、いろいろな街で、その町を紹介しながら、謎解きができるミステリー小冊子が、それぞれ作られるとしたら、どうでしょう。

全国、どこかで必ず、配布されている世界。ミステリー小冊子は、そのような使い方をされることができます。そのためのコンテンツも、定まってきました。

ワンパターンでいいのです。地域の顔となる「容疑者」が5人。うち、地域を活性化する「真犯人」が一人。

解答@ルパンが盗もうとしている地域の魅力は、ミステリー小冊子で100人以上の解答が寄せられなければ、失われてしまう。それを阻止するには、地域を歩いて、魅力を見つめ直すしかありません。

そんなミステリー小冊子。

友人の喜田さんも、楽しんでくれました。

全国、どこにいっても、どこかでやっている謎解きクロス。

2020年には、実現していたいです。

 

 

 

 

 

どこに行く? 謎解きクロス

謎解きクロスの効用は、近い将来、脳科学者によって解明されると思っています。

謎があるから、考える。考えるから、AIとは別の知恵が身に付く。だから、囲碁や将棋でAIにかなわなくなったとしても、別のモノサシでみれば、そこにある「人間ドラマ」に惹かれて、囲碁将棋ファンは減らないと、私は思っています。

ですから、ミステリーファンが減らないように、読書をする人が減らないように、謎解きクロスのターゲットも、極端に減ることはないでしょう。

そこにあるのは「人間は考える葦である」というパスカルの言葉と、「我思う、ゆえに我あり」というデカルトの言葉。

私たちは、現代社会において「瞬発力」が求められています。これは、テレビの影響が大きいと思うのですが、何か減少があったら、即刻、反応しなければいけません。そこに「思考」もなく、考える姿勢もありません。

人生とは何か。

生きるとは、どういうことなのか。愛とは何か。愛することは、なぜ、私たちを幸せにできるのか。

そういうことを考えなければ、私たちは生きていることの意味のようなもののなかの多くを、失ってしまうと思うのです。

街を歩く。

クルマで通り過ぎるような街を、歩く。それも、のんびりと、時間を使って、よりみちをしながら、歩く。

考えながら、歩く。

人間は、歩くことで脳が活性化されて、いろいろなアイデアが浮かんできます。そういうふうに、できているのです。

だから、理由はなんでもいいのですが、街を歩く時間を「無駄」と思う必要はありません。

考えることは、感じることと表裏一体。

瞬発力で行動している人は、私は、感性が鈍っていくと思っています。本当の感動は、瞬間では足りません。じわじわと、心の底から、しみてくる感動も、あります。

夕陽をみて、感じたこと。「わぁ、きれい」

でも、5分くらいみていて、さらに感じることもあります。それは「きれい」という表層的なよろこびを超えたところに、あるものです。

人生は、瞬発力だけでなりたっているのではありません。

「うさぎ」と「かめ」

「瞬発力」と「持続力」

「刹那」と「永劫」

「単発」と「持続」

どちらも、必要なことですが、そして互いに関係があることも事実でしょうが、その「クオリティ」は異なっています。

瞬発力を、いくら高めても、持久力はつきません。別の筋肉が必要なんですね。

刹那のよろこびを、いくら積み重ねても、永劫のよろこびには届きません。

単発の連続が、持続ではないのです。単発は、あくまでも単発。各駅停車と急行は、似ていますが、各駅停車と「特急」は、車両の構造そのものが異なっています。

そんなことを、考えるのもまた、街歩きの楽しさです。

みなさん、10月21日で、渋谷謎解き街歩きは終了します。

ぜひ、お楽しみください。

 

 

謎解きクロスは、哲学への道

そんなことを、考えていました。

群馬県の、とある村から地域おこしのオファーがあります。うれしい話で、全国の、多数いる地域プロデューサーの中から、コンサルタントとして廣川を選択した、その先見の明に、感謝しているのですが、実践の場をいただくことは、とてもありがたいのです。

私の進める地域活性化と、著名なコンサル会社、ならびに著名な地域活性化の大先生との違いは、マーケティング力につきます。マーケティングの思考を、哲学のレベルまで高めているか、いないか。

ただ、ブランディングを語ればいいわけではありません。ただ、地域の人々に「その地域の魅力」を、勝手なモノサシで判断して「今のトレンドは」とか「これは本物だ」とか、客観的な事実もよくみないで、感性を語りつつ、煙に巻いて、去っていく。

それが、コンサルタントという輩。

私は、違う。どこが違うか。それを、今日一日、考えていました。ただ、マーケティングのことがわかるだけでは、ありません。私はきっと「考える人」になれるから、ちゃんとした提言に、いきつくのです。

地域に必要な人材は、感性を感ってなモノサシで語る人ではなく、もちろんコンピュータにすべてを託してなんの危険も感じない人でもなく、地域の魅力について、とことん、地域によりそって、考えてくれる人ではないか。

それが、廣川だったのです。

この件については、また来週。

私は、そこに行き、地域再生をプロデュースします。

謎解きをするミステリー小冊子で、地域が変わる!

こんにちは。ドリーマーの廣川です。

いい天気なので、今日は、どこかに行きたいな。そんなときには、今、ネット検索をかけるのではないでしょうか。そして「ここ」という推薦されたエリアに行き、それなりに楽しむ。それなりに。

そこには「めんどう」や「苦労」がなく、ストレスもない。

それが、2018年までの「当たり前」でした。便利なほうがいいし、ストレスは、ないほうがいい。確かに、電車でも何でもラッシュは困ります。アミューズメントパークにいって、2時間待ち、なんて最悪。商店街でも、人気ラーメン店に1時間待ち。

でも、これが誰も並んでないと、何となく引いてしまう。おいしくないのかな?ネットでも話題になってないし。

そういうことなんです。私たちは、ストレスが、必要なんです。ちょっと我慢して、成果を得るのが、楽しいのです。ただ、「どうぞ、どうぞ」と手に入るものは、つまりません。

私たちは、とてもせいたくに、できている。多少の障害があって、歩くのが楽しくなる。そういう生き物なんですね。

謎解きも、似たようなもの。今、ネット時代なので「一発で応えがわかる」「すぐ、読める」「軽い」「考えなくても、できる」という瞬発力で対応することが、たくさんあります。

それはいいんですが、逆に、疲れませんか?

私は、毎日必ずコンビニに寄りますが、買うものが見当たらない。ちょっと考えると、必要ないかな、となってしまう。

で、ようやく本題。ここまで、本題がでてこないと「誰も読まない」と、識者のみなさん。その通り。だから結論を、短く、いう。言ったら、それで終わり。別に深く考える必要はなく、ただ「いいね」と感じられればいい。

でも、人生って、そんなに「つまらない?」ですか。

たぶん、都会人が「疲れている」のは、瞬発力が求められているから。コミュニケーションも、瞬発力だと思われています。5秒黙っていたら「間がもたない」ということになる。だから、どちらかが、内容のない話を、続ける。そこで少しでも、面白いことが言えるように瞬発力を鍛える。

そう、漫才やコントのように。

でも、あれは「芸」です。何度も練習して、つくっている。アドリブのようにみせているだけで、いつも瞬発力で対応できるように「訓練」して、情報を身体にしみこむようにしている。だから、できるのです。

本当は、人生、考えたほうが面白い。

だから、謎解きなんです。そして、街の良さ、地域の魅力は、パッとみるだけでは、わからない。歩いて、感じて、考えて。聞いて、食べて、体験して、もっというと宿泊して、くりかえし通って、じわじわとつつまれるようにして、わかってくる。

その魅力にたどりつくために、ミステリー小冊子が役立つと思うのです。

地域には、観光資源がある。それを、伝えるのは、これまでパッとみてわかるようなパンフレットが求められてきました。でも、なかなか伝わらない。だから、いっそのこと謎解きクロスにしちゃいませんか?

パンフレットと地図を片手に、のんびり、地域を散策する。

それを、新しい時代の魅力発見のための習慣にしませんか?

 

渋谷謎解き街歩き、ありがとう!

みなさんに支えられて実現しました【渋谷謎解き街歩き】は、10月21日まで「渋谷ストリーム 2Fインフォメーション」と「渋谷ヒカリエ 11F展望スペース」で配布してくれています。渋谷のみなさん、ありがとうございます!

台風25号が、強風をもたらす可能性がありますが、この3連休、渋谷はきっと快晴です。ぜひ、のんひりと、渋谷の現在・過去・未来を散策してみてください。

関連情報、下記に載せておきます。

■渋谷謎解き街歩き・紹介サイト

2018年10月1日現在

 

■SHIBUYA +FUN PROJECT 一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント(主催者)

https://shibuyaplusfun.com/nazotoki/index.html

実施期間:2018年9月21日(金)~10月21日(日)
小冊子配布場所:渋谷ストリームのインフォメーションカウンター、渋谷のラジオ、渋谷ヒカリエ11F
主催:渋谷謎解き街歩き実行委員会
協力:渋谷区 渋谷のラジオ 一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント
東京急行電鉄株式会社 東急不動産株式会社

 

■東急電鉄「とくらく」

http://www.tokyuensen.com/event/detail/6574/

官民連携で整備された渋谷川遊歩道や渋谷ストリーム周辺の新エリア、桜丘口エリアの街並みなど、渋谷駅南側を謎解き街歩きして、変わり続ける渋谷の魅力、街の歴史・未来を知ってもらおう、というイベント。
期間中、渋谷ストリームのインフォメーションカウンター、渋谷のラジオ、渋谷ヒカリエ11Fのいずれかで小冊子を受け取り、渋谷の街をテーマパークのように見立てて探索します。謎が解けたら、公式サイト内のフォームから解答すると抽選で賞品が当たります。

 

■18.09.23 Being-Happy.Jp

『渋谷謎解き街歩き~渋谷、南ヘカクダイ』に挑戦!参加手順・攻略ヒント・進め方【随時更新】

『渋谷謎解き街歩き~渋谷、南ヘカクダイ』に挑戦!参加手順・攻略ヒント・進め方【随時更新】

 

■2018.09.26 渋谷文化

https://www.shibuyabunka.com/blog.php?id=1006

「渋谷謎解き街歩き」ツアー開催中、真犯人を捜しながら「渋南・桜丘町エリア」を再発見!

新しい商業施設「渋谷ストリーム」の開業に伴い、渋谷川沿いに遊歩道が誕生して恵比寿・代官山方面へ向かう「渋谷駅南側(渋南)」エリアが一気に拡大。従来あった「渋谷川沿い」「旧東横線の高架下」の薄暗く地味なイメージを一新するべく、現在、渋谷川沿いの遊歩道を中心に渋南エリア一帯で様々な「まちびらきイベント」が行われている。

 

信州上田で、忍者たちが活躍します

渋谷謎解き街歩きは、いよいよ後半戦に入りました。最近の週末は、残念なかせら台風の影響が強く、お散歩日和ではなかったのですが、そして今週も、ちょっと危ないのですが、引き続き、渋谷ストリームに行き、「渋南エリア」の魅力と、「桜丘口」への郷愁にひたってください。

さて、渋谷謎解き街歩きが終わったら、今度は軽井沢に行き、そこから「しなの鉄道」に乗って、「上田」まで行きましょう。そこで11月3日4日の連休に、「信州上田 謎解きさんぽ」が行われます。

この時期の信州は、本当に「さわやか」です。せまりくる「冬の香り」と、真っ青な空。大きな空。そこに今回は、「忍者たち」がからんできます。上田市街を、忍者に扮した子どもたちが、何と「けん玉」を持って、街を歩いているのです。

それゆえ必然的に、謎解きクロスの問題も、忍者となります。

キーワードは「忍者」「真田十勇士」「イタリア」「ラグビー」として「ろくもん」となります。

今年は、どんなゲストが参加してくれるか、楽しみです。

10月からも、渋谷謎解き街歩き、続きます

2018年9月21日にスタートした渋谷謎解き街歩きは、10日間を経て、渋谷の街に、なじんできました。

この秋、あちこちで謎解きイベントが行われています。地下鉄、私鉄、街歩き。でも、この渋谷謎解き街歩きのミステリー小冊子も、渋谷というシチュエーションも、ご支援いただきました団体も、いずれも「勝るとも劣らない」人財をお持ちですので、きっと私の原稿も、生きることでしょう。

先日は、伊豆急行の豪華リゾート列車「ザ・ロイヤル・エクスプレス」に乗って、横浜から伊豆急下田まで、最高級の天気と海と空を楽しみながら、ワインをたっぷりいただいてきました。上は、そのときの写真です。

昨日、2015年2016年と、謎解きクロスのミステリー小冊子を作成してくれた目黒区商連のお偉いさんに、渋谷謎解き街歩きの原稿を持って、ご挨拶に伺いました。

私は、2017年、2018年と、目黒区商連さんの「のんびりイベント散歩」に原稿を書かせていただけなかったわけですが、それでも、かつて謎解きクロスの黎明期に採用していただき、3000~5000部という大量出版をしていただいたことは、いつも感謝していました。

それで、「渋谷で謎解きクロスのミステリー小冊子がつくれたのも、目黒区商連さんの実績があればこそ。ありがとうございました」と、ご挨拶に伺ったのです。

みなさん、渋谷でできたこと、最初は「え? そうなんだ」と、私の突然の出没に驚いていましたが、内容を見ていただくと「へぇ。凄い。よかったですね」と、おめでとうの笑顔をくれました。

そして、これが私の、ずうずうしいところなんですが、2019年に、また復活させてください、と、しっかりお願いしていました。

一度や二度の失敗では、こりないんですね。

上の写真は、渋谷のラジオに出させていただいたときのシーン。渋谷で定着してくれれば、周囲への影響力も強いですから、目黒区と渋谷区をつないで、謎解きクロスによるミステリー小冊子を、5万部くらい用意して、配布してくれる世界があるとみています。

まだまだ、私の夢は続きます。

本日は、台風の影響で、渋谷ストリームにも人は少ないでしょう。明日から、10月。この秋が、勝負どころですね。

これからも、ご支援、よろしくお願いいたします。

最後の写真は、渋谷ヒカリエです。

大人の謎解きクロス、静かにスタート

謎解きクロスのファンのみなさま、事件です。

渋谷を中心に、街で起きているステキなことを紹介しているサイトがあります。そこに2018年9月21日から10月21日まで配布される、渋谷謎解き街歩きのことが紹介され、なんと、本サイトの「謎解きクロスとは何か」も、紹介していただきました。これは、謎解きクロス始まって以来の快挙となります。

 

『渋谷謎解き街歩き~渋谷、南ヘカクダイ』に挑戦!参加手順・攻略ヒント・進め方【随時更新】

サイトのナビゲーター役の茶子さんが、今回の「渋谷謎解き街歩き」を、謎解きクロスのジャンルに入る街歩き、というように紹介してくれたのです。何て、やさしい方でしょう。そして、すばらしい嗅覚の持ち主です。

渋谷謎解き街歩きが、どのようなゲームなのか。それを、わかりやすく解説し、楽しさを伝えてくれています。私はもう、ただただ感激し、そして「人生、この世界、まだまだ、捨てたものではない」ということを、今さらながら、再確認できたのでした。

本サイトの「お知らせ」にも、遊び方を記してありますが、しつこく書きにも、書かせてください。

■渋谷謎解き街歩きは、配布される「ミステリー小冊子」に書かれているヒントをたよりに、渋谷の魅力を楽しんでいただくイベントです。小冊子に登場する6人の容疑者(いい人です!)から渋南の魅力を高める真犯人を見つけるゲームです。

■ミステリー小冊子をよく読み、クロスワードにキーワードを埋めることで謎解きが進みます。(5~6ページに練習問題があります!)

■ミステリー小冊子には地図があります。そこにヒントに関わるポイントが記してありますが、必ずしも、そこにいかないと解けないわけでもありません。ただ渋谷の魅力がよくわかるポイントなので、クルマに注意して、街歩きや、B級グルメなどの飲食を楽しんでください。

■なおイベント期間中、重要なヒントが「渋谷のラジオ」と「渋谷のラジオの教室」に掲示してありますので、ゲットしてください。

■ヒントは、すべてミステリー小冊子に記してあります。真犯人がわかったら、インターネットで知らせてください。みなさんの、健闘を祈っています!

この写真は、渋谷ストリームとともに並木橋の近くにオープンした「渋谷ブリッジ」です。

2008年、移住交流推進機構の総会でプレゼンし、東急電鉄の池野さんからお声かけいただきました。あれが、丸10年が経過しています。5年前には「誰も死なないミステリー」の謎解きの中核をなす「謎解きクロス」を開発。特許をとるよりも、著作権で守られることになった謎解きクロスも、5年越しの悲願として、渋谷への進出となります。

昨夜は、お世話になった目黒区区商連の重鎮、祐天寺の市塚さんにご報告。また無し小山に行き、サイモンズカードの斉川社長も交えて「西小山で飲む会」のステージとなる「天ぷらの大国屋」さん、「イタリアンのピッツァ&バスタ」さん、そして「奄美料理のピース」さんを表敬訪問。

お世話になったみなさん、無名のな祖と木クロスを、根気よく支援してくださったみなさんに、これから恩返しが始まります。

この写真は、ミステリーウォークのスターとなった2008年秋、伊豆下田で抽選会をしたときの記念。当時の伊豆急下田駅長も、抽選に加わってくれました。

地域の魅力が伝われば、きっと街は元気になる。

そんな思いが、これからも続いていきます。